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懐かしい場所で 懐かしい友と

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召喚士の修行中にルーレットで飛ばされた場所は懐かしいところでした。
多くのヒカセンにとっても、一人一人のことがより好きになったり、特別な想いができたりした面々でしょう。

さて、この度を通じて距離が近くなり、馴れ馴れしいエスティニアンですが、じつは本職が生粋の竜騎士であるQさんは、多くのヒカセンにとってのエスティニアン像よりも、世の中に2人いないはずがもう1人いた蒼の竜騎士として、それこそ生命をかけた戦いと修練の日々を共にした因縁の存在。

よって、キャーキャーいう存在では決してないのです。あの冗談の通じない男臭いエレゼンに、男と同じようにタメで話しかけられても、上記のような時間があるからこそ、性別などない付き合いをしているので、やれ部屋に窓から入ってきた、とかでも、お前な…で済むのです。
ふだんはふらふらしてるおてんばQさんも、エスティニアンとの間に流れる時間と間だけは、ヒカセンとか暁の仲間ではなく、竜騎士として凛としていられる、といつか、違う時間があるといったところでしょうか。
これは表立ったところでは語られませんが、遠く離れた場所で違う戦いをしていることがよくあって、「お前のことを思い出していた」と言われることがたまにありますが、それも「そういう意味」ではありませんので、「ああ」としか応えません。彼と話すときのQさんは男の顔をしてます。

なお、色恋にあまり巻き込まれない、色気のないQさんですが、想い続けている、というのとは違う意味で、心身を許してもいいかなという存在が一人だけいます。
ちなみに、どっちかというと譲ってしまうタイプなので、あなたにはもう一人ちゃんとしたお似合いの人がいるでしょうが、という場合、さっと離れるところがあります。

暁のメンバーで、もし2人で遊びに行くとしたら、「可愛いやつめ」と思っているアリゼーです。
(拗ねることがあまりないQさんですが、せっかく一緒に行動できそうな時に、アリゼーがアルフィノ側に行ったりしたら、あからさまにがっかりした顔をします)
あと、この人がいるなら行ってみようかな、と思った暁メンバーはイダでした。

この辺のことはプロフィールページを作って書こうと思ってたんですが(らしいエピソードとか)、エスティニアンとのQさんだけが持っている距離感を書いておきたくて。
なお、アルフィノは弟です。
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