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Good Samaritan

Nazuna Seijo

Gungnir [Elemental]

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【漆黒】再開と別れ【ネタバレ】

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アリゼーに徐々にちかづいてきた私。
テスリーンに案内してもらいますが道中はテスリーンを警護しつつ向かいます。
彼女は全然武闘派じゃないみたいね・・・
こんなところで生活するの大変だろうな。

そして到着したのは、旅立ちの宿。
とある病気をした人の療養所であり、患者と世話人たちが暮らしているそうです。
病気のことがわからなかったので尋ねると、この世界で知らない人はいないようなものらしく
感慨深い顔をされてしまいました。

アリゼーは現在付近を巡回しているとのことなので、探しに行きます。
砂漠の中で足跡をいくつかたどっていくと、足跡が乱れている地点を発見します。
そこは白いクリスタルのような大きな壁がそそり立つ場所でした。
ここは氾濫のはじっこなんですかねたぶん・・・。
そこに、罪喰いを追いかけるアリゼーを発見!

泣いちゃうかとおもったら泣かなかったけど、うれしいんでしょw
アリゼーは第一世界を救うために必死に動いているようです。
そして、先ほど見た壁が光の氾濫の後だということも、教えてくれました。
光の氾濫に飲み込まれると、エーテルバランスが崩れて、消滅。
もしくは異形の怪物=罪喰いになってしまうとのこと・・。
あぁなるほどという。これはあれですね旅立ちの宿の人たち・・
出てくる前にガン見してきたんですけど真っ白だったのだよね・・・・。
と思ってると、やはりその通りだと、アリゼーの口からもきくことになりました。

アリゼーと共に周囲の罪喰いをちょっと掃除して、旅立ちの宿へ帰ります。
罪喰いはそこらにいるやつだとそんなに強くないらしいんですが
強い罪喰いが現れると、そいつに従って徒党組んでしまうため、
こまめに討伐していくほうがいいそうです。

旅立ちの宿ではテスリーンのお仕事をお手伝い。
その過程で、患者たちとも接触していきます。
どうやら罪喰い化が進むほどにこちらに対して無反応になっているようで・・
肌も陶器のように真っ白になり、目もうつろです。
ハルリクという少年は今、集落の中で最も症状が進んでいて、世話をしましたが無反応ですね。

テスリーンもそろそろだ・・といっていたのでそういうことなんでしょう。

アリゼーはまるでその話題から私を引き離すように、モルド・スークへのお使いに誘ってきました。
そこでネクタリンと白ミミズを買い、
白ミミズは近くの塔を見張っているモルド族に渡して、塔の頂上へといれてもらいます。
見渡しのいいその場所からは、光の氾濫の向こう側、真っ白な何もない大地も見えます。
そして旅立ちの宿にいる人たちを直すことはもうできない、
いずれは全員が罪喰いへと変わってしまうこと、
せめて、人のうちにと、完全に罪喰い化する前に命を絶つこと、教えてくれました。
ネクタリンはハルリクの好物で、最後の晩餐になり、毒をまぜて殺害するといいます。

アリゼーはこんなにも苦しい世界で、何かできることがないかと
原初世界の戦争の最中に私をおいていった後悔をもって、それをばねに
一生懸命に第一世界を救うために頑張っていたようです。
こんなのつらかったろうに、本当に頑張ってるね。

旅立ちの宿にもどると、テスリーンが食事を用意してくれていました。
テスリーンも、もともとは母親の罪喰い化を見届けるためにここに来ていたそうです。
それからここに居ついて・・世話人に。
でもいろんな人を見送るのはつらかったんでしょうね。
「闇の戦士」にかわってほしいと、ひとりごちます。
アリゼーも知らない様子でしたが
闇の戦士は命を刈り取り、天の暗き海に返す。人も罪喰いも逃れることはできないという
伝承が存在するようです。
ん・・・?闇センってそんななんか勇者みたいな感じ?

その時。宿の患者たち皆が空を見上げ、静かに「来る」とつぶやきます。
これは・・・なにかやばい感じです。
そこに世話人が一人かけこみ、ハルリクがいなくなった!と一報が入ります。

このままだとどこかで一人罪喰い化してしまうかもしれない・・・・
テスリーンも私たちもあわてて周囲を探すことに!
散々探しまわっていると、天使のような恰好をした罪喰いが空からやってきます。
アリゼーが見るに、かなりつよい罪喰いのようです。
そいつを追うと、ハルリクに今まさに襲い掛かっているところです。
あわててとめようにもまにあわず、天使が剣を振り上げたところにテスリーンが走りこみます。
ハルリクと罪喰いの間に割って入ったテスリーンですが、非情にも罪喰いに深く剣をさしこまれます。
こっからが地獄で・・・・。
顔の穴という穴から白いものを吐き出して、全身がまっしろに変化
目は洞穴のように真っ黒になってしまいました。

そして天使のような罪喰いを追って、去ってしまいます。
「ゴメンネ アリゼー」と言い残して

ど どえりゃぁ・・・ホラーゲームみたいになってますけど・・・。
え、そんなあっさり、さっきあったばっかりなんだけど え???
心がじくじくするけど、なみだがでるよりも唖然としてしまった・・・。
ひとまずハルリクを連れ帰り、アリゼーは用心棒をやめることを告げます。
ハルリクをできるだけ生かすように頼み・・・、この世界がこんなにも非情ならば
自分がこの世界を変えるのだと言い放ち。
クリスタリウムへ帰還するのでした。

帰還の途中に涙を流した彼女は強くて、そこまでずっとがんばっていたことを実感します。
きついです・・・・。
つづく
Comments (2)

Lave Blue

Garuda [Elemental]

ここほんとキツかったですね…。

テスリーンの最後の「ゴメ…ネ…アリゼ……」がほんと悲しかった( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)

Nazuna Seijo

Gungnir [Elemental]

>らべさん
ほんとにきつかったです・・。
なんだか唖然としちゃって・・・そんなひどいことあるぅ????
って思いながら見てました。なんてこった・・・・・
ノルブラントはなんて非情な土地なんでしょう・・;;
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