Character

Character

Ginj Tulkhuur

A Requiem For Heroes

Mandragora (Mana)

You have no connection with this character.

Follower Requests

Before this character can be followed, you must first submit a follower request.
Do you wish to proceed?

  • 0

冒険を振り返る(~海都からの旅立ち)

Public
(2016年)霊5月

 俺がはじめにやってきたのは、リムサ・ロミンサ。
女神リムレーンに愛されし都。バイルブランド島の……。
と、知識だけは薄らぼんやり持っていたものの微妙だった。

真っ青な空と海に真っ白な太陽が合わさって、都の壁も床も真っ白で、眩しかったのを覚えている。
同時に、これからの冒険の広がりを感じていた。

このとき俺はまだアウラ・ゼラの姿ではなかった。

まあ、ちっと事情があったもんでね。ミコッテの姿を借りていたのさ。
幻想薬ってのは便利だなあ。貴重品だけどよ。

 イエロージャケットに促されるまま冒険者ギルド、「溺れた海豚亭」へと行き着く。
イルカ亭ってんだ。暫く何度も「うみぶたてい」って読んじまってたよ。

何でも最近冒険者含め行方不明者が多いらしい。
ふうん。関係ないね。……というわけにもいかない。
仕事を受けていくうち関わっていくコトになった。

やぁ、しかし、広くて、動植物も多くて、色々と……住み心地がよさそうだ。
魚は苦手なんだが果菜や鶏肉があるんだったら何も問題はありゃしないな。
なんだか不満はちまちまあるようだが政のまの字もわからない俺には関係のあるこっちゃないね。

あぁ、こう思い返してみると当時の俺は何も知らず、目の前で起こっている事件を仕事として受けただけ。
今思えば分かることがいくらかあるというだけで、今も目の前のことはただの仕事が多いかもしれない。

――話がそれたな。

 リムサ・ロミンサには海賊がいる。
都に協力する新しい海賊と、昔ながらの略奪や生き方を好む海賊。
俺はカゾクというものがよくわからないが。

「忌々しい船だ」と言いながら死に絶える父親と、
それを眺めている造船師と将校たちの姿は灰色の空に降りしきる雨と一緒によく覚えている。

「忌々しい船」は「誇らしい船」になるんだろう。
本当のところなど分かりはしないが。
男と男とはそういうものだ。

休む間もなく仕事を探す。俺は何かしていたい。
新天地を動き回るだけでとても楽しかったから。
新しい技術も知識もなんでも欲しくて動き回った。

 海蛇の舌。顔に青い入れ墨が特徴の札付き海賊。
蛮族サハギンどもと組んで何かやってるらしい。
――そこからの脱走者が人を横流ししていた。
いや、しようとしていた。んだと思う。

自分の命と引き換えに仲間を売ろうとした。
だがいざという時、売れなかった。
俺はコイツがなんでこんな行動をしたか理解に苦しむ。

助けてくれと頼まれたからには助けてやる。
仕事をやると言われたからにはもらう。
ヤ・シュトラと遭ったのもこの頃だった。

海で生まれ海で死ぬのが海賊。
地で死んだとしても魂は海に還るものらしい。
太陽神と月神から俺らが生まれたように、だろうか。
まあ、どうだっていいことだ。だが印象的だった。
ゼラには故郷などあってないようなものだから。

「勤めを果たして帰ってこい」

今思えば。

この時点でエオルゼアの不思議に触れていたんだろう。
未遂とは言え、人を売り払おうとしたこいつのことを、いつか帰っておいでと言える男が。
そのために動く者がいる。今思えば俺は、彼らを尊敬したのかもしれない。

過ちを許して、未来を信じて待つ選択ができる彼らを。
Comments (0)
Post a Comment
ForumsMog StationOfficial Blog

Community Wall

Recent Activity

Filter which items are to be displayed below.
* Notifications for standings updates are shared across all Worlds.
* Notifications for PvP team formations are shared for all languages.
* Notifications for free company formations are shared for all languages.

Sort by
Data Center / Home World
Primary language
Displaying