1.はじめに来ましたね…!エデン零式・覚醒編!!
5.05の修正に関しては、個人的に一番欲しかったマナ周り(ジョルラ→インパクトの復活)、次いで火力関係には触れられませんでしたが、一応MPの問題解消とエンルプリーズの若干の強化がきたので、トータルでは及第点に……及ばない(←)という印象ですかね。
今回のDPS格差は流石にあんまりじゃないですか…シナジーもめちゃ強なわけではないですし…蘇生や回復があるとは言え、ちゃんとデメリットもあるし…運命力に左右されすぎだし…(´;ω;`)ウゥゥまあ、なんやかんやいいつつ、私は赤魔を使い続けるんですが…。
スタイリッシュで魔法も剣も扱えてロマン溢れる赤魔が大好きだからね!!!……さて、本題。
前回の日記では、4.xと5.0での違いに特に着目して、違いがスキル回しにどう影響してくるかについて書きました。
今回の日記では、スキル回しを具体的にはどうやるのかについて、自分の備忘録がてらつらつらと書いてこうと思います。
なので内容的には、赤魔のかなり深い話をするので、中級~上級者向けになります。
ただし!!あくまで私個人が考えているスキル回しであり、間違っている可能性もあれば、もっと良いスキル回しも存在するかもしれません。
なので、そのあたりを了承した上で、この日記を読んでいただければと思います!
とはいえ、一応それなりには火力を出せているはずなので、大きく間違ってはない…はず←
2.基本のスキル回しまず、赤魔をする上で基本のスキル回しについて言及します。
赤魔はprocの都合上、コンテンツ突入ごとに最適のスキル回しが変わります。(5.0からはそれが本当に顕著です。)
これは何もprocの関わるWSのことだけを言っているのではなく、インスタントスキルも例外ではありません。
そのため、赤魔で火力を突き詰めるためには、その場その場で「
最適」を選択し続けるアドリブ力がとても重要と言えます。
……では、その「
最適」とは?
ここではそれについて、「
魔法」、「
インスタントスキル」、そして最後に特定のスキルの話になりますが、「
アンガジェマンとエンルプリーズの最適判断」の3つの切り口で赤魔の最適を順に書いていきたいと思います。
(長いのでそれぞれ畳みます)
2-1.魔法の最適Click to showClick to hide
2-2.インスタントスキルの最適Click to showClick to hide
2-3.アンガジェマンとエンルプリーズの最適判断Click to showClick to hide
3.開幕のスキル回しでは、次に開幕のスキル回しについて言及します。
臨機応変な判断が必要な赤魔でも、開幕はさすがに
ある程度スキル回しは固まっています。
イメージをしやすくするために、先に結論からいきます。
というわけで…具体的な開幕スキル回し(薬有ver)を以下の画像からどーぞ!
(スペースの都合上、差し込みスキルやエンコンボ等にはアイコンしか置いてません…スイマセン…)----
(2019/8/16追記)フレンドさんが私の作った図をめちゃくちゃわかりやすく作り直してくれました…!よろしければそちらもご参照ください!!
日記はこちら→→→
Ray Shimostukiさんの赤魔道士スキル回しを図解する----
一応いっておきますが、ここで示したヴァル魔法の分岐判断はあくまで一例であって、この通りにやる必要も全て暗記する必要も全くありません。
必要なのは、
なぜその選択をしているのかの思想を理解することです。
それさえわかっていれば、どのヴァル魔法を選ぼうが別に好きにすればいいと思っています。
そしてその思想は、「
2.基本のスキル回し」のところで述べたことが基になっています。
一つ例外があるとすれば、迅速魔を使うまでに、アクセラレーションの分以外でprocが一度もなかったときです。
そのときは、
苦虫を噛み潰したような顔をしながら迅速魔でジョルラを撃ちます。
理由は、開幕でのエンコンボのタイミングを動かさないためです。
そしてタイミングを動かしたくない理由は、簡単にまとめると以下の3つの理由になります。
・開幕のPTバーストをキッチリ生かすため
・マナフィケーションの初タイミングをこれ以上遅くしたくないため
・そのタイミングでエンコンボを発動すると、ギミックと動きがほぼ100%バッチリあうため詳細な理由は
前回の日記で議論をしているので、それを参照してもらえるといいかもしれません。
この開幕でスタートをし、「
2.基本のスキル回し」で述べた
最適を選択をし続けられれば、火力は自ずと上限値へと近づいていく…はずです!w
4.おわりにえーー……前回に引き続き、大変長くなってしまいましたが、以上ですw
前回の反省からなんとか短くまとめようと始めは思ってたのですが、書いてみるといろんな思いが溢れたりやら細かいとこまで説明したくなって、ついつい書いてしまった…_(:3」∠)_
そして、こうしてちゃんと書き出してみると改めて思うのですが、火力を突き詰めようと思うと赤魔道士は、「
コンボとバフを的確に合わせ続けるジョブ」というよりは、「
その場その場で常に選択を迫られ続けるジョブ」ですね。
個人的には、だからこそやりがいがあって楽しいし、面白いと思っています。
(あとなんといっても、戦場を軽やかに駆け続けながら魔法と剣で戦う姿はロマンの一言だし、ただただカッコイイ…!!)あとあと、やはり思うのですが、上手い人と下手な人との差を少なくしようという潮流がFF14にある中、5.0での赤魔の変更はそれから明らかに逆行しているように感じますね…。
上限火力が低い割に、その上限値を出す難易度が4.xより難しくなったと思います。
個人的にはやり応えがあってむしろ嬉しいのですが、運営的にはいいのだろうか?と思っちゃいますw
さて、ではそろそろ筆を置かせていただこうかなと思います。
まとまっているとはお世辞でも言えませんが、皆さんの素敵な赤魔ライフにこの日記がほんの少しでも貢献できましたら幸いです!
ではでは!(∩´∀`)∩
まず魔法の最適についてですが、これについては多くの方に賛同していただけると思えるほど、一つの明確な基準があります。
それは「ジョルラの使用回数は必要最小限にする」ということです。
まあ、当たり前ですよね。
ジョルラは威力も低ければマナもたまらず、いいことなんて何もない…だからできる限り使わないようにスキルを回していく。
でも、当たり前のことではありますが、これを真に徹底しようと思うと存外難しいものです。
では、徹底するために気を付けないことは何か…それは個人的には、以下の4つです。
・ヴァルストーンとヴァルファイアはprocしたら必ず使う
・アクセラレーションはリキャストごとに必ず使う
・procがないときは迅速魔を積極的に使う
・ヴァルホーリーかヴァルフレアをprocが全く無駄にならないように選択する
一つ目はおそらく大丈夫でしょう。ほぼ全ての赤魔ができていると信じたい。
二つ目についても、まあ当然といえば当然ですね。忘れて腐らせないように注意しましょう。
三つ目。おそらくですが、これが徹底するかとしないかが一つの分かれ目な気がしますね。迅速を全く使わないのは論外として、移動用や咄嗟のマナ調整用にあえて残すのもいいですが、DPS的には使わないと損になるので、積極的に使うことをお勧めします。
四つ目……。これを徹底できている方は、あくまで体感ですが、意外に少ない気がします。「え?簡単じゃね?」って思った方こそ、要注意だと思っています。ここだけ、詳細に話をしたいと思います。
では、その四つ目のヴァルホーリーとヴァルフレアについてです。
これらの魔法では、ブラックマナとホワイトマナの傾斜が重要ということはご存知の方も多いのではないでしょうか。
具体的には、ホワイトマナがブラックマナよりも少ないときはヴァルホーリー、その逆ならヴァルフレアを使用すれば、ヴァルファイアもしくはヴァルストーンの確定procをもらえる、といった具合です。
そのため、エンコンボに入る際にはできる限りマナに傾斜をかけ、その上で、マナが少ない方を増やすようにホーリーかフレアを選択するのがセオリーです。
とはいえ、ギミックやらマナフィのタイミング的に傾斜調整が必ずしもできないときもあるでしょう。また、既にprocをひいてしまっている場合もあるでしょう。
そんなとき、どうするのがベストでしょうか。
個人的には、やはりprocの具合とマナのたまり具合によって、臨機応変に対応するしかないと思います。
具体的には、以下の画像で示すような流れを辿るのがいいと思います。
ここでのポイントは、仮にマナに傾斜があったとしても、必ずしも上で述べたようなセオリーにのっからないことがポイントです。
例えば、ブラックマナとホワイトマナがそれぞれ90と85でエンコンボに入るとき、普通ならヴァルホーリーを撃つとこですが、もしそのときヴァルストーンがprocしていた場合、そのヴァルホーリー分のprocはなかったも同然です。
そんなとき、もしヴァルファイアのprocがないなら、逆にヴァルフレアを撃った方がprocする確率がある分効率的です。
ただ、それが許されるのはあくまで、マナの差が9まで、です。
それを越している状態で実行すると、ヴァルフレアもしくはヴァルホーリー分の21が加算され、マナの差が31以上となり、マナのたまりなくなってしまいます。
この瞬時の判断をできるかできないか、それが火力を詰められるかどうかに大きく関わると思います。
(全ジョブ共通で言えることなのであえて触れませんでしたが、GCDを腐らせないのはもちろん大前提です。)