話を聞いてほしい。
っていうか、聞いて。
とりあえず、ウェルリトのネタバレ(及び考察?)
&唐突にFF8のネタバレもあるよ。
それでもってめんどくさいくらい長いぞ!
○○○
○・ω・○ ガオー
○○○
c(_uuノ
※なお、これは私の想像であって正解ではないよ!
ガンブレーカーはみな泥臭い。
人間味がとても滲み出ていると思う。
サンクレッド然り、ガイウス然り、ラドヴァン然り。
ウェルリトのガン〇ムネタ関係はよくわからなかったけど、それ以外のことを叫ばせてくれ。
ガイウスががんばれおじさん(ウァレンス)と対峙した際、使った技(ガンブレから炎が出てたやつ。ガスバーナーかと思った。)は、FF8のサイファーが繰り出す「雑魚散らし」なんじゃないかってめちゃくちゃテンションが上がった。それはサイファーの必殺技「始末剣」で使える技なんだけど……と、これを書きながら資料を探していくと、少々違うようだ。いや結構違うな。先に敵に炎魔法ぶち当ててヒヨった相手に斬りかかると言う技なのだけども。
ガイウスは主人公(スコール/ヒカセン)ではないから、サイファーなのかって。自分の正義のために自ら魔女側(敵サイド)に行ってしまうサイファー。ガイウスの場合はこれと逆で敵サイドから味方サイドに来てしまっているのだけど。まあ。その行動は「彼の正義」のためでそこは同じなのかなって。
でも、なんで彼の闘い方(というか構え方。)がサイファーなんだろって。ガウイスっていうキャラが立っているのだから構えもオリジナルでいいじゃん、むしろやっぱそこはスコールでもいいじゃん、ってなるんだけど多分ガイウスを「父親」として描きたかったのならスコールは適さない。いやいや、そこでなんで「父親」なのにサイファーなんだよ、ってなるかもしれないけどそこはサイファーじゃないといけない理由があって……。
サイファーの構えはスコールの父親であるラグナを模したからそこから来てるのかなって。
ラグナが映画出演した作品を見たサイファーが「ロ~~~~~~~マンティックだぜぇ~」と感動した結果、ラグナのポーズを真似している設定。強めの意訳。ってか、ガイウスのあのガンブレ欲しいな……。ハイペリオンってあるんだっけ……。調べたらなかった。いつか実装か課金させてくれ。サイファーのハイペリオン格好いいんだ。
ってかあれか、ガイウスはアリーの騎士になるってことなのか。魔女と魔女の騎士、みたいな関係に……マジか。支え合うなら別に親子でも成り立つな。そうか……。
ガンブレーカークエはガンブレーカーになるためのクエストだから、特にFF8を私は拾いだすことが出来てはいない。
が。
このガンブレーカーのガイウスはそうじゃない。ガンブレードを使うことでヒカセンと対等(?)な位置に立つことが出来、なおかつ助言、支援が出来る関係性で。ライバルだけどライバルじゃなくて、最高の戦友に近い立場に置くのならやっぱりスコールとサイファー(ラグナ)なんだろうかとか色々と考えてしまってなかなか寝付けなかった結果今朝寝坊して遅刻しかけた。間に合った私すごい。
ダッラダラと書いて結局何が言いたいかわからなくなっているが、ガイウスはヒカセンのライバルであるサイファーであってラグナで父親だった、って思った。
ダイポン戦の感想はFF10。
シンと戦った時のように空を飛ぶステージで闘った。
飛んで行って落ちて死んだ。シン戦と違うのは経費の都合で柵を作ることが出来なかったことくらいか。まだ極に行ってないからなんとも言えんが。
ウェルリトの最後は幻光虫から来たと思った。綺麗で儚くて寂しく優しい。思い出は優しいから、甘えちゃダメなの!というリュックの台詞を思い出しながら少しだけ泣いた。
誰一人失うことなく皆がしあわせに暮らしました。
おしまいおしまい。
でなかったのはよかった。
皆がストレートに幸せになるのではなく、山あり谷あり絶望してそこから幸せを手に入れて……。
某錬金術師のアルフォンスくんも言っていたではないか「人は何かの犠牲なしに何も得ることはできない 何かを得るためには同等の代価が必要になる」と。
幾人も斬り殺してきたガイウスが幸せを簡単には掴むことが出来ないのはなんかこう……イイね……。彼の幸せ=子供たちと同じとは限らないけれども。彼の幸せのために子供を使ったがんばれおじさんはゲスいけどな。ただほんと彼の回りにいる人々は幸せになりたかっただけなんだろうなっていうのは強く思った。
もう一回言っておこう。
ウェルリトのガイウスについては、私の想像であって正解ではない。
そうであればいいな、と思っているだけなのである。
ありがとう吉田。
ありがとう開発陣。
優しく寂しい話だった。
好きだ。
が~んばれ!を強要された子たちがこれから幸せになっていけばいいなと思う。が~んばれっ!が~んばれっ!
しばらく、
ガイウスボンバーチャレンジはやめておこうと思う。