Character

　白ローブの男。この人って、もしかして……。いや、さすがに気のせいかな？


　アルバートの偽物……。遺体にも憑依できるアシエンの仕業なんですかね？　手段を選ばないのは今に始まったことではないけれど、知っている人の体を勝手に操られるのは、あまり気分がいいものではないですね。


　やっぱりアシエン・エリディブスだった……。エメトセルクを通じてアシエンたちについて理解を深めたことで、この人も敵とは思えなくなったのですよね。もちろん、ラハブレアさんも。あの人は悪役みたいな振る舞いが多かったですが、自分たちの世界を取り戻そうという目的が根幹にあったことを想うと、頑張り屋さんだったのだなーという印象に変わりましたね。


　ウリエンジェの水上歩行。あの、そこまでして泳ぎたくありませんか……？　直後、彼は溺れます。ただ、その原因がどうやら体調不良のようで、ちょっと心配ですね。


　ハイデリンの召喚者たちのまとめ役にして、核となった方。なんだか優しそうな人です。ハイデリンを呼び出したのも悪意があってのことではない。でも、世界が分かたれた原因はハイデリンにある、とエメトセルクは言っていましたね。ハイデリン側の言い分は違うだろうが、とも言っていましたが、悪意から生まれたわけではないハイデリンが、世界の分断に繋がるような攻撃をするのでしょうか。まだまだ謎が多いですね。


　超える力の正体。真なる人が有していた力だから、アシエンは超える力の持ち主の体を奪い取れなかったんですね。終末の風景を思い起こすことで、まれに力に目覚める者がいると。ハイデリンも終末に起きた流星雨の幻覚を見せることで、自分の眷属を増やしていたようです。もっとも、エリディブスの口から語られたことなので、本当のことかはわかりませんが。


　エリディブスが見せた流星雨によって超える力に目覚めたらしい二人。きっかけはちょっと不穏ですが、彼らの想いは否定できませんね。冒険は大変だろうけど、頑張ってね。旅先でトンベリに出会っても攻撃しないでね？


　ウォーリアオブライトだ……。こんな形で関わってくるんだ……。


　うわぁぁ……。どんどんアシエン側に感情移入してしまう。戦うのが辛くなるなぁ……。


　まずい……。ウリエンジェの体調不良も、サンクレッドと原因は同じでしょうね。早く魂を原初世界の肉体に帰してあげないと……。どうにかなるとは思っていますが、やっぱり焦ってしまいますよね。こういうことが起こると、メインストーリー以外を進められなくなる性格です。