スキャッターガンは機工士のWSの中で唯一ヒートが10たまります。
そのヒートがより多くたまるという性能から、範囲攻撃だけど単体相手で使える可能性があるかも?と思い、考えてみました。
今回の考察の結論は、
・スキャッターガンは使っても1回が無難(コンボ中でなければ2回でもわずかに有利)
・スキャッターガン1回当たりヒートブラストが2回使える差が出る状況ならスキャッターガン有利といえそう
・有利差をしっかり出すためにも、コンボ中ではない時にスキャッターガンを使う状況であればなおよい
といった感じでした。
以前の記事にも書きましたが、戦闘時間が残り何秒とかはっきり分かるわけではないので、上記のような状況を見極めることが極めて困難かなと思います。
なので、計算上はスキャッターガンを単体で使える可能性はありそうな結果でしたが、実際は有利な状況で使うのは難しそうです。
現状では、ロマンあるいは自己満足の域かもしれません。
スキャッターガンを混ぜられるとなんかカッコいいですけどねーw
~ここからはその考察内容です~
まずは、計算に使うアクションの性能の確認です。
何も単位を付けていない数字は威力です。
・コンボWS
ヒートスプリット 200
ヒートスラッグ 280
ヒートクリーン 360
平均 280
各WSはヒート+5(ヒートクリーンはコンボ時にバッテリー+10(今回は関係ない))
コンボWS数が3つでない場合(1回や2回、4回など)は、どのショットになるかによってトータルの威力が変わってきますが、計算が大変なので、基本形を考える時は平均を使って計算します。
なお、平均値はヒートスラッグと同値で、ヒートスプリットとヒートスラッグの差は80、ヒートスラッグとヒートクリーンの差も80なので、平均値での計算から80を加減算してminとmaxの計算と追加することにします。
・スキャッター 150
上述の通り、ヒート+10
・オーバーヒート関連
ガウスラウンド 120
リコシェット 120 50%減衰
ヒートブラスト 170+20(ハイパーチャージの効果で、オーバーヒート中は単体WSの威力+20)
次に、想定する状況の整理です。
ヒートが早くたまったとしても、オーバーヒート中に戦闘が終わらなければ、単に威力の低いWSが混ざっただけになってしまうと思います。
そこで、戦闘が終わる(中断する)までの残り時間が10秒という状況を想定します。
さらに、ヒートの状況として、①ヒート40たまっている時と②ヒート30たまっている時で計算してみたいと思います。
①ヒート40たまっている時
コンボWSの場合、ヒートが50になるのにWS2回で5秒、残り5秒でヒートブラストが3回撃てる(ヒートブラストのリキャ1.5秒固定)として計算します。
・単体コンボWS:280+280+{(170+20)×3}=ave1130
min1050 max1210
スキャッターガンを使う場合、ヒートが50になるのにWS1回で2.5秒、残り7.5秒でヒートブラストが5回撃てるとして計算します。
・スキャッター:150+{(170+20)×5}=1100
ヒートブラストの回数が2回違うとガウスラウンドとリコシェットが1回ずつ使える差がでますので、その分を加味すると、
・スキャッター+リコラウンド1回ずつ=1100+120+120=1340
となり、コンボWSのmaxと比べてもスキャッターガンを使った方が有利となりました。
②ヒート30たまっている時
コンボWSの場合、ヒートが50になるのにWS4回で10秒、残り時間はなくヒートブラストは使えないとして計算します。
・単体コンボWS:280×4+{0}=ave1120
min1040 max1200
スキャッターガンを使う場合、ヒートが50になるのにWS2回で5秒、残り5秒でヒートブラストが3回撃てるとして計算します。
また、ヒートブラストが2回違うので、ガウスラウンドとリコシェットが1回ずつ使える差も加味します。
・スキャッター:150+150+{(170+20)×3}=870+120+120=1110
今度は、コンボWSがminの時なら一応スキャッター有利、それ以外ではコンボWSが有利となりました。
上記の計算結果をもとに考察していくと、まずは単純にスキャッターガン1回なら単体相手でも状況によっては使う余地がありそうです。
その状況の一般化を試みてみます。
ヒートを10ためるのに必要なコンボWSは2回でave560、スキャッターガンは1回で150ですので、その差は410あります。(minで330、maxで490)
その差をヒートブラストが増えた分で超えることができればスキャッターガン有利になりますが、WS1回分の時間で使えるヒートブラストは2回です。
ヒートブラストの威力はハイパーチャージの効果分を踏まえても190ですので、スキャッターガン1回当たり、増やせるヒートブラスト2回による威力は380となり、コンボminなら何とか上回る、aveならやや劣る、maxには届かない、ということになります。
ただ、ヒートブラスト2回によってガウスラウンドとリコシェットが1回ずつ使えるようになることでその差が追加されるので、その分でスキャッターガンが有利になるといえます。
したがって、スキャッターガン1回当たり、ヒートブラストが2回使う差が出る状況なら、ガウスラウンドとリコシェット込みでスキャッターガンを使う方が有利、といえそうです。
仮に、この想定でよかったとして、ハイパーチャージ中に使えるブラストは5回なので、スキャッター3回分は取り戻せないことになります。
スキャッターガンは使っても1回か2回までではありそうです。
また、スキャッターガン2回だとコンボminでないと有利にならないこともあり、有利差をはっきり出すためにも、コンボ中ではないタイミングでスキャッターガンを使った方がなおよいとは思います。
なお、ヒート30のパターンで、スキャッターガン時にヒートブラスト4回入ればもちろんはっきりとスキャッター有利ですが、それならヒート40のパターンでもコンボWSでヒートブラスト4回入る想定にしないといけなくなります。
そうなるとヒート40ではコンボ有利になってしまい、スキャッターガン1回はダメだけど2回はいいという、ちょっと不自然なことになります。
単体でもスキャッターガンをたくさん使った方が有利という設計にはしないだろうとも思えますし、この想定はちょっと強引かなとも思います。
今回は、スキャッターガンの単体使用の可能性について考えてみました。
もっと上手に機工士を使えるよう、気になったネタがあればまた考えてみたいです。