「ない」
「ないっすね」
「ないなー」
「ないっす」
「ないよなこれ」
「ないっすねー」
ばしっ
「イタッ、ちょ、旦那!なにするんすかいきなり!」
「てめえ会話する気あんのかコラ!」
「ないっすよ!」
「ねえのかよ!会話を盛り上げる努力をしろよバカ!それでも使い魔かてめえは!」
「だからっておいらの眼球叩くのやめてくださいよ!」
「大体おかしくない?これ。ヒントが『クルザス西部』と『座る』のふたつだけっておかしくない?景色見せる気なくない?」
「いや、まあ、あれじゃないっすか、簡単にクリアされたら悔しいじゃないですか、的な」
「勘弁してくれよー見つかんねえよこんなんじゃよー」
「いいじゃないっすか蒼天編からは天気とか関係ないんですし」
「おいメタいからやめとけって」
「サーセン」
「いやー、しかし、ララだと軽くていいっすねー」
「おーおーなんだチビっていいたいのかそんなに眼球叩かれたいのかそうかそうか」
「ちょっ、やめてやめて!違いますってそういうことじゃなくてですね!?」
「そんなにみんなオスッテ嫌いなん?イケメン嫌いなん?」
「旦那口悪いっすからねー。オスッテだとイライラするんじゃないっすかねー」
「ララだったらイライラしないの?」
「ララだとガキにしか見えないから許せr・・・やめてやめて!その手をおろして!」
「おー今すぐおろしたる」バシッ
「ぎゃあああああああ」
「ばか揺らすなって僕が酔いやすいの知って・・・おろろろろろr」
「ぎゃあああああげろおおおおおおおおおお」
「いやー探してたところがちょうど温泉でよかったっすね、水浴び直後の体に優しいっす」
「『座る』って『温泉につかる』ってことだったのなー、これはいい湯だわ」
「てか旦那あれほどリバースはおいらから顔そらしてやってくだせえって言ったのにひどいっすわー」
「でも温泉入れたから結果オーライっしょ」
「いやゲロ浴びなくても入れましたよね」
「それもそうか」
「さーて温泉満喫したし、次の場所探しに行きますかー」
「うげえ、まだあるんすかー?さすがにおいら疲れたっすよーいくら旦那がちっこいララとはいえ」
「なんだね、今すぐ幻想薬飲んでルガディンになってもいいんだよ、チミ」
「いやそれはマジでやめてくだせえ。てかまだ薬あるんすか」
「あと4つ」
「ひええええ、姿を変えられるとか高そうな薬まだそんなに持ってるなんて、旦那も金持ちっすねー」
「それがなー、安くなってたんよー。5個セットで3,996円」
「旦那も十分メタいっす」
「サーセン」
-つづく-