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英語クライアント百景 第2回

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グブラ幻想図書館にはNORMALとHARD問わず、いろいろ本が落ちています。
クリア後にいったん戻って最初から読んだ方は多いのでないでしょうか。
中には狩りながら読む剛の者もおられるとか(バトルの邪魔にならないようにね!)

その中の一冊にこんな本があります。
『白魔道士会文書』
委細は省きますが大まかにいうと「ケアルガの上位魔法の名前を決める投票会の結果」の回覧文書です。
他のシリーズでも見かける魔法なのでここで伏せても結果の想像がつく方が多いと思いますけどね。一応伏せておきます。

ところで英語クライアントというか英語版FFの魔法の命名規則をご存じでしょうか。
ケアルを例に挙げると、ケアル、ケアルラ、ケアルガの順にCure I、Cure II、 Cure IIIなのです。連番ですね。ファイアやブリザドも同じです。強くなるほど数字が大きくなるということです。

それを踏まえて会報に話を戻すと、英語版の会報と日本版のそれでは話が通じなくなるのはわかっていただけますでしょうか。
ケアルガ、つまりCure IIIの上位であるならばCure IVでいいじゃん、投票要素ないじゃん、と。
なので確かめてきました。



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Finding the afore-written Names duly lacking in Gravity and the existing Hierarchy of Spell-Names needlessly abstruse, the Council did Vote by a margin of Seventeen to Three to do away with existing Naming-Conventions.

前述(4つの候補)の名前は重みに欠け、既存の「呪文名による序列」は不要と思えるほど曖昧であると判断し、評議会は17対3の票差で既存の命名規則を廃止することを決議しました。

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おおっと、日本版とは違い名前の多数決ではありません。
つまり"ラ"だの"ガ"だのは順序の把握には曖昧すぎるから、そういった規則はやめようということですね。

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entirely and adopt a new system of numerical Spell-Names, as writ below, to be used henceforth.

Cure I, Cure II, Cure III, Cure IV.

評議会は、既存の呪文名の命名規則を完全に廃止し、以下のような新しい数字の呪文名のシステムを採用することを決定しました。

Cure I, Cure II, Cure III, Cure IV.
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日本版との命名規則の違いの理由がこんなところにありました。
海外版FFのローカライズにおけるやり取りを思わせるような理由によって、英語版エオルゼアからはケアル・ケアルラ・ケアルガ・ケアルジャは消えてしまったそうです。
英語話者と具体的な魔法の名前を使ったやり取りをする機会がほぼないのが幸いですが、
日本人は第五星歴(※)を生きているらしいとか言われていないか心配です…

なお、英語版の「候補の4つ」の最後の候補も、おそらく日本と同じようにぶっとばした表現(思うに何かの鳴き声?)だと思うのですが、その辺は調べてもよくわかりませんでした。
ご存じの方がおられましたら是非教えてやってください。


※白魔道士会が開催されていたと思われるアムダプールは第五星歴で滅亡しているため
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