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麻雀において対極にある「奇襲」ー土田システムと堀内システム

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ドマ式麻雀を本格的に打ち始めてそろそろ一ヶ月が経とうとしている。
毎日勝ったり負けたり・・・だが基本ラス・放銃が多くて、立ち往生していて伸び悩む。
現在段級位は、たしか6級である。

そこからまた、自分の中で「奇襲戦法」に食指が動いてしまったようで「やれやれ、またか」と思っている。

土田システムは土田浩翔プロ(つちだ・こうしょう 愛称つっちー)考案の打ち方で、積極的に七対子(チートイツ)を狙っていく。
チートイツとは、トイツ(同じ種類の同じ牌が2つ並んだ形)が7つ並んでいる役だ。
メンツを手作りする上での柔軟性がある一方で、牌効率は悪く、某プロの解説によれば、テンパイ(あと1手で和了れる状態)まで
おおよそ10手程度掛かるそうだ。チートイツ自体が稀な役であって、スピード重視の現代麻雀の観点からすれば、奇襲戦法の内に入ると見て差し支えないだろう。

一方で堀内システムは、かつての最高位戦タイトルホルダーであり、日本プロ麻雀協会に過去所属していた(現・ポーカープレイヤー)の堀内正人プロ(ほりうち・まさと 愛称ホーリー)が考案した打ち方で、序盤から積極的に鳴いて、安い手でも兎に角和了ることで場の主導権を握るものである。
データ麻雀・現代麻雀の先駆けであるが、最近のプロ麻雀界はその揺り戻しなのか、スピードと手役の高さのバランスを取りながら打つ方向に戻ってきているそうだ。

土田システムの書籍は二冊あり、地元の図書館のデータベースを調べたら両方とも在庫があった。機会があれば読んでみたいなーと思って、散歩がてらフラリとその図書館までいったのだが、偶然早い時間に閉館していて借りることが出来なかった。
しょうがないので又にするが、相手の捨てた牌、すなわち河を見る打ち方のようなので、なんとなく棋力向上の足しにはなりそうな気がする。
だが他ならぬ堀内プロの考え方は真っ向から対立していて、「場を読むことなど(ほとんど)出来ないそうである。堀内システムの書籍は、図書館に行かなくてもキンドルアンリミテッドで読むことが出来る。さわりだけ読んでみたが、わからないなりに役に立ちそうである。

だがどちらの打ち方も、調べた感じ「奇襲」に分類されるだろうことに変わりがない。
そんな事をする前に、麻雀入門書や基本的な何切る問題を読むか、どうせ本なんて借りてもすぐに飽きて読まなくなるのだから(将棋本で散々やった)、平澤元気先生のYouTube動画で勉強するほうが先でしょうに、とセルフツッコミが自分のなかで入っている。

まあ趣味なんだからノンビリやる、それだけの話しではあるんだけど
どうして初心者に毛が生えると、将棋でも麻雀でもまず奇襲戦法に目がいってしまうのだろうか。手っ取り早く勝ちたい、というのはわからんでもないが、私がひねくれているだけなのだろうか。いや、私だけじゃないだろう。そうでなければ、将棋ウォーズ級位帯や将棋クエストでの奇襲戦法オンパレードは説明がつかない。

何々システム、と言われると、将棋民は藤井システム・森下システム・鈴木システムのような格好良さを感じてしまう。でもあれはそれぞれ、とてつもなく指しこなすのが難しい戦法だ。基本的な棋力が整わないうちは、あこがれにとどめて置いた方が良いものだ。それでも、なのである。


ひょっとしたら、小さい頃仮面ライダーのライダーキックに憧れたような、必殺技のようなものを求めているのかもしれない。
ワクワクするのは娯楽として非常に正しい事ではあるが、それは諸刃の剣である。
技を使おうとして、逆に自分にスッポ抜けて刺さるのがオチである。それがわかっているのになぜ。正直私にもわからない。
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