初の拡張となるイシュガルド実装によりLVキャップも60まで解放され、数値上はランクアップしたように見えるが、新天地の敵は強固で力強い。新たな土地を踏み出した冒険者の力量は-50スタートで、過去の栄光を取り戻すことから始まります。
そこで必要なのが新アラガントームストーン:法典&禁書。
法典装備の強化をするまでは防御一辺倒のスキル回しでナントカPTの先頭を進んでいましたが、IL180を超えたトコロで色々なスキルを試す余裕が出てきました。
更なる安定を求め、
装備の強化・ダンジョンの構成把握・的確なスキル回し、の中の後半二つを整理します。
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■フラクタル 道中①
~敵Grp構成と処理法~・
中ロボ2ID開幕で最初にお相手となるロボ2体。コレと言った特徴は無く、PTメンバーへタンクとしての自己紹介をするにはモッテコイの動く木人です。
安全第一タンクの模範となる様、基本操作の視差確認を行いましょう。
「ディフェンダー確認、ヨシ!」
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大ロボ+中ロボ2初戦を処理した後、部屋奥に進むと奥の通路からデカいロボとおまけ2体がドヤドヤと現れます。兎に角視界を一杯に覆ってしまう大ロボを先に処理してしまいましょう。範囲攻撃のあるのはコイツだけです。前後の戦闘の負荷を考えるに、ココで防御スキルを使い切るのが得策でしょう。
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中ロボ+小ロボ3通路を挟んで、小部屋の手前に中ロボが1体、そのチョイ奥の壁際に近付くと小ロボが3体現れます。PTの構成次第では分けて処理する方が安定しますが、大抵の場合はまとめて相手します。小ロボはHPも低いので、範囲が強いPTだと中が崩れ落ちる時には他瀕死という状況になります。PT構成によってヘイト確保を重視に切り替え、ヘイトを収穫するために斧でオバパ&オバパと耕します。
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中ロボ+小ロボ3前とホボ同じ構成だが、小ロボの中に遠距離攻撃が居るので、戦闘位置をソイツ近くにする必要があります。中に①マーカーを点けた後、ダッシュで近付いてオバパでヘイト確保したいトコロですが、DPSの火力によっては中ロボが着いてこない場合があります。ココまでの戦闘でDPSの動きを把握し、ハッチャケDPS気味だった場合は、フラッシュである程度のヘイトは稼いでおきます。ソレでも奪われたら近付いてくるまで放置します。
占、銃以外はカンストまで動かした上で、自分の中でPT構成の見分け方は以下の通り。
<範囲の強さ>
強:黒、弓、銃
中:拳、召、白
弱:竜、忍、学、占?
PTメンバーが強、中の構成だった場合、まとめれるときはまとめます。弱に偏った場合は、単体で処理したほうが早く終ると思います。
但し、巧い人は処理の仕方にもバリエーションを持っているので、一概には言えないでしょう。
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■フラクタル Boss①
~攻撃と対処法~・
滅多斬り4連続攻撃をしてくる重めの攻撃。コノ攻撃を処理し切れるか。ココでの鍵の全てはコレになります。
攻撃を食らった際、HPが3/4残ってGood、半分を切っていたらBad評価で、Bad連発するとヒーラーの怒りゲージがMAXに近付き、MP枯渇による床舐め強制終了です。
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多重斬り画面の1/4を交互に攻撃する範囲攻撃。ボス真正面に居るタンクにとっては内側を軽くステップするダケで躱せます。
攻撃範囲の説明について理解し難い場合は、戦士のアイコンをみて見ましょう。ソンナ感じです。ナイト、暗黒だった場合は知りません。
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小粒爆弾多重斬りの際、落としてくる小粒爆弾。2回行われる範囲攻撃の1回目が発動前に範囲が表示され、2回目が発動する前に落ちてきます。一瞬、画面上が範囲攻撃に覆われてテンパる気もしますが、以下の通りに落ち着いて動けば簡単に避けられます。
①1回目の範囲をキッチリ避ける
②小粒爆弾を2回目範囲内で避ける
③2回目の範囲から離脱する
攻撃を食らうと被ダメUPのバフが付き、タンクとしては非常に厳しい戦いとなります。範囲攻撃の隙間を衝いて攻撃を重ねたいトコロですが、外周へ移動してでもコノ攻撃は避けて、滅多切りの評価Goodに繋げていきます。
フラクタルにおいてタンクが一番楽しいボス①。攻撃の順序は完璧に決まっており、的確なタイミングで防御スキルを重ねて行けば、強固なタンクを演出出来ることウケアイです。
①
滅多斬り→原初の直感
②
多重斬り→避ける
③
滅多斬り→原初の魂+フォーサイト
④
多重斬り+
小爆→外周へ避ける
⑤
滅多斬り→ヴェンジェンス+原初の魂
⑥
滅多斬り→コンバレセンス+スリル・オブ・バトル
⑦
多重斬り→避ける
⑧
多重斬り+
小爆→外周へ避ける
⑨
滅多斬り→原初の直感
⑩
滅多斬り→原初の魂+エクリブリウム
⑪
多重斬り→避ける
⑫
多重斬り+
小爆→外周へ避ける
序盤の滅多重交互攻撃は何もせずとも切り抜けれますが、⑤以降の滅多2連発(通称:メッタメタ)時に「原初をキッチリ挟めるか」が難易度高し。原初の魂の「ダメージ20%カット」は効果時間は6秒で、⑤→⑥の間も丁度ソレくらい。1発目発動と同時に原初効果を合わせ、2発目まで切らさないタイミングは体で覚えるしかありません。
敵の重い攻撃に合わせてスキルを使う、というタンクの基本作業を確認できるコノ戦闘は、スキルの組み合わせにより最適解を探るという作業となります。敵のカードを見て、最善のカードを切る。このやりとりはトテモトテモ楽しいものです。
しかしながら、小粒爆弾を一発でも食らった瞬間に最適解を探る作業は、デバフを誤魔化す作業へと一転します。Bad評価を受けない為に回復スキルやエクスポーションを駆使する姿はトテモトテモ惨めであり、如何ともし難い。
弾幕の隙間を見つけて攻撃を続け「当たらなければどうということはない」とラハブレア的な台詞を吐くのは、禁書装備が揃ってからにしたほうが宜しいかと思われます。
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■フラクタル 道中②
~敵Grp構成と処理法~・
(カマキリ2+斧1)+鳥ロボ3体の敵Grpと巡回型鳥ロボのセット。前者はとくに特徴もないが、後者は表示の無い全範囲攻撃がある為、ソレはスタンで止めて行きたい。PTの構成が範囲に強い場合のみ、まとめてオバパキープ&スタンで殲滅してもOKだが、それ以外の場合はドチラかを分けて処理したほうが安定します。巡回の距離によって誘き出す対象を判断し、部屋前の通路で戦闘を行います。
↑この位置でも鳥は来ます。もーちょい奥目がイイ
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(斧2+パタパタ)+鳥ロボ短い通路から右に折れて少し行ったところで動き出す展示物の雑魚3体と、巡回鳥のセット。前の戦闘とホボ同じ構成だが、今回追加されている黒いパタパタした雑魚は前方範囲攻撃を駆使してきます。鳥ロボ参戦中に処理すると近接DPSの向き固定に骨が折れるので、極力別々に沈めて行きたい。
・
斧・鎌・パタ前2つの混合敵Grp。やはりココも範囲攻撃のあるパタを先に処理したい。後はココで重要なのが戦う場所。次の戦闘は試験管から飛び出すキマイラ+αとの戦いになる為、試験管に近付き過ぎるとバタつきます。
戦う場所はキマイラの正面のやや離れた位置にすると、デバフフィールド効果を維持したまま戦闘へ入るコトが可能となります。
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キマイラ+斧2多彩な攻撃方法を持つキマイラとの戦闘。HPは雑魚設定ですが、特徴的な「氷結」と「雷電」を放ってきます。幸いスタンで止めるコトは可能ですが、戦士のスタン性能はナイトのソレに劣ります。一発目の氷結は問題無く止めるにしても、続けざまに来る雷電は傍観するしかありません。
しかしまぁ、攻撃範囲は「敵周辺以外」なので、当たるほうが悪いと開き直って遠隔&ヒーラーの叫び声を聞きます。
あと序盤の攻撃でゴッソリHP持って行かれるので、防御スキル(特に回復系)多めに構えて鉄壁さをアピールしましょう。
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■フラクタル Boss②
~攻撃と対処法~・
スワイプ&スイング重量級パワータイプが駆使する鉄板攻撃:スワ・スイ。前者は回避最短距離の真後ろに移動し、後者はギリギリの範囲を見極めて発動後に最速ダッシュ。コレを食らっているようでは雑魚タンクと罵られても仕方アリマセン。
カメラの角度の関係で正面進んだと思いきや真横に突撃して食らった場合でも「あーコレここまで食らうのかーILの確認できたわー」と前髪かきあげるくらいの余裕をカマしてやりましょう。
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雄叫び→ダッシュ&スラッシュ雄叫びで全員壁際に吹き飛ばした後、ランダムで3回突進してきます。自分が対象じゃない場合、斧を投げるくらいしかやることがありませんが、3回目が終了した後に放たれる前方広範囲スラッシュを避ける為、PTメンバーに近付いておきましょう。範囲攻撃は不可視であり、中々のワイドさを持っているので、真横か真後ろまで移動すると安心です。
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ハラペコスイングスラッシュが終わった後、スワイプを一発挟んでボスは中央に移動し『1111トンズ・スイング』の詠唱に入ります。怒りはMAX、邪魔な冒険者を蹴散らして平和な生活を取り戻す為、最大限のフルスイングをカマす体勢に入ります。
誰も彼を止めるコトは出来ない。
肉親の叫び声も、持ち株の急降下も、暗闇で小指強打の痛みでさえも。
・・・ただ一つ。大好物の試験管生餌の匂い以外は。
フラクタルにおいてストーリー性№1のボス②戦。通常ならば戦闘開始前は「迎え撃つ」体勢で仁王立ちで待つボスですが、ミノさんだけはコチラを認識するまでウロウロしています。
博物戦艦内で生態系の展示物として作られた存在なのか、『食』に対しての優先度を最大限に設定されている様子。何かしらの展示物イベントが始まるまでお預け状態で涎を垂らしている中、正規とは別ルートで現れる冒険者を蹴散らそうとしますが、神に与えられた本能から戦闘中でもエサを見つけるとウッホウホと小躍りしてしまいます。
ウホ!
ホッホィ!ホホィ!
ヤットコありつけた食料を目の前で潰されても怒りよりは落胆してしまうその姿には、愛おしさすら感じるアジス・ラーきっての萌えキャラなのです。
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■フラクタル 道中③
~敵Grp構成と処理法~・
大量プレデター真ん中に4体、両サイドに2体×2と、合計8体との戦闘となります。こーゆー数で攻めてくる敵はHPが低く設定されている為、両方同時に倒してしまうのが効率がイイ。やや斜めに切り込んで行き、正面とサイドを引き寄せて、逆サイドに走りこんでまとめます。ココまで巧くいくと最短でまとめが完了しますが、デバフフィールドが逆サイドに走る前に展開された場合は、その場で待機。遠方の雑魚がヒーラーへと流れていきますが、ドッシリ構えてオバパ範囲に入るのを待ちます。賢いヒーラーは敵集団に飛び込み、緩いヒーラーは蒸発してしまいますが、悪いのはデバフ展開したDPSなので、タンクはドコ吹く風で耕し続けます。
・
右:巨大ロボ+プレデター2初戦を終えた後、左右のフィールドのドチラから攻略するかは自由ですが、何となく右から攻めてみます。
びよーんと飛んだ先に巨大ロボとプレデター2が見えますが、兎に角ココは巨大ロボの処理を最優先します。コイツの処理にモタつくと「オーバーヒート
」で攻撃力がトンでも無い事になります。一応、スタンで止めれますが、ILが上がってきた昨今だと初見PT以外は気にする必要はありません。
巨大ロボが崩れると、謎の小円範囲が表示され、バインド効果を持つハエと直線遠距離攻撃をカマすツボが沸きます。前者は範囲に入らなければ無視可能。後者はHP少ないのでスグに崩れ落ちます。
PT構成が近接DPS2だった場合は、残った2体の雑魚の向きを固定するのが難しい状況となりますが、残りHPも少ない状況となりますので、向きを無視して処理してしまいます。バインドに捕まるとニッチもサッチも行かなくなる為、絶対に食らわないように心掛けます。
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左:浮遊ロボ・手・プレデター3右→左の順番に進むと、手前にデカ目の浮遊ロボと手がフワフワしており、奥にプレデター3がボーっとしています。
範囲が強いPTの場合は奥のプレデターも一緒に処理したいトコロですが、手前2体のロボのヘイトをシッカリ取っておかないと、戦闘開始と同時にデカイのがウロウロしてバタつきます。近接が居る場合は、先にデカイのを向き固定させて処理したほうが火力が出ると思います。向きを必要としない構成ならば、グワーっと敵を引き連れたままプレデターを挑発し、デバフフィールドに飛び込むのもアリかもしれません。
後半、バインドハエが湧きますので、絶対に捕らわれることの無いように。
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■フラクタル Boss③
~攻撃と対処法~・
歩戦闘開始して一定時間が経過すると定期的に湧く雑魚。雑魚が湧いたフィールドは光り輝き、乗ると被ダメUPのデバフが付与されます。
最初は2体ですが後半は4体と増えて、処理が遅れるとデバフフィールドが増えて戦闘領域が削られ、厳しい戦いとなります。雑魚の動きは歩と同じで11歩前進のみなので、処理が遅れた場合でも落ち着いて進行方向で迎撃しましょう。
タンクとしてはボス正面に構えて、処理をDPSに委ねます。前半の処理速度を見て、後半4体時にはDPSに攻撃が当たらない様に、端の雑魚を処理のみを手伝います。
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飛車雑魚の処理が終るとボスを中心に前後左右に床が光り、一定時間後にドカンと攻撃をしてきます。
ココで気をつけたいのは、範囲攻撃時のボスの向き。
パネルで構成された戦闘フィールドにおいて、ボスの位置を中心よりやや左右に置いて斜めに向ける。コレで範囲攻撃時に後ろの判定が取れるのでDPSの攻撃に選択肢が出来るハズです。
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地雷後半に設置される地雷。置かれたパネルに乗っていると弾き飛ばされ麻痺のデバフを付けられます。
後半はコノ地雷処理と雑魚設置デバフフィールドを避けて戦闘を行う必要があり、更にボスの飛車攻撃の位置を気にするとカナリ忙しい位置取りを要求されます。しかしまぁ、最優先するのは自分のデバフ回避であり、全てを完璧にコナしたところで、短縮される戦闘時間は微々たるモノです。
ボスを視界に入れつつ、地雷に集中して、雑魚の範囲に反応する。ココまで出来れば80点は貰えると思います。
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爆弾付与ランダムで付与される状態異常で、状態異常回復魔法でしか取れません。ヒーラーの動きが忙しそうならば、食らってもヘッチャラな顔が出来る様に回復バフを用意しておきます。
ボスの攻撃はドカンとデカイ為、鉄壁アピールをするには防御/回復バフの使いドコロが試されます。
しかしながら、フィールドダメージさえ気をつけていればソコまで痛いというものでも無いので、不意に食らった地雷等の為にバフは温存してもOKでしょう。
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法典装備が揃うまでは一つ一つの攻撃がデカくて苦労したフラクタル。ILの向上と共に安定感は増し、攻略法が分かっていればオーソドックスなIDだと思います。
今後は「如何にまとめるか」という領域に入ってくるとは思いますが、敵の攻撃パターンとPTメンバーの力量を把握して、絶妙な緊張感を演出するのがタンクの醍醐味。まだ未知数の新ジョブの動きを研究しつつ、更なる安定へと繋げて行きたいと思います。