ふと新仮説を立ててみたのでメモ。
今までの研究・明かされた情報によりベラフディアは過去に分裂し
前ウルダハとシラディハの2つの都市国家となった。
当初サゴリー砂漠に蜃気楼としてシラディハが浮かぶらしいという情報のおかげで
幾度となくシラディハの所在地に対して頭を悩ませたものであるが、
メインクエストによりウルダハ地下の隠し通路からシラディハ水道を抜け、
シラディハ遺跡へ出る、という演出がなされた。
これでやはり、現ウルダハはシラディハの上に建設されたものというのが明らかになった。
一区切りしたところで次に考えるは、前ウルダハもとい、
ベラフディア首都はどこにあったのか?ということだろう。
そもそもシラディハを攻め落とす原因となったひとつに
「治水事業により発見された水源地を奪取」というのがある。
水源地を狙ったということは、前ウルダハは周辺に水関係が乏しい土地であろう。
そうすると候補に挙がるのは、東ザナラーンと南ザナラーン。
南ザナの南端にベラフディアの名を冠するゾンビーがいるため可能性がゼロとは
断言しにくいが、ここは東ザナラーンの「見えざる都」を推したい。
都と呼ばれるほどなのである程度の規模を誇っていたはず。
更にハイブリッジでは王家の墓が出土している。
なお、以前示唆したように
ベラフディアとエジプトは歴史が似ている箇所が見受けられる。
最も類似しているのは「エジプト第1中間期」という時期で
それまで統一されていた王朝が上エジプトと下エジプトの南北に分かれ
対立している部分である。
ちなみに地図上で見ると上エジプトが下の位置で、下エジプトが上の位置になる。
川の上流地域と下流地域の違いだと言えばわかりやすいだろう。
この対立は結果、どうなったかというと、上流地域の上エジプトが勝利している。
見えざる都が前ウルダハの都だったと仮定すると、東ザナラーンが上流で
シラディハ(現ウルダハ)は下流に位置することになる。
さらにシラディハとウルダハのそれと同じように干ばつがあったこともわかっている。
また、葬祭儀礼が変化したことによる信仰の変化もあったようだ。
これはアーゼマからナルザル信仰に移行していることに関係があるのかもしれない。
エジプト第2中間期に入ると異民族であるヒクソスによる下エジプト支配がある。
古代エジプト人と異なる民族であるにも関わらず、エジプトの伝統を多く導入していた
とのこと。
その後、再びエジプト人によるヒクソス勢力の一掃があり
古代エジプト史上最も繁栄した新王国時代が始まったとのことである。
この辺りはソーン朝ウルダハの時期があったことと酷似している。