てぷさんちの住人
てぷ(長女)
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てぽ(次女)
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てぴ(三女)
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へちま(ゴリラ)
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丸乃助(非常食)
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本作品はフィクションです。
第6話 「眠れる森のへちま」てぽ 「うーん・・・」
てぴ 「うーん・・・・」
ガチャッ
てぽ 「ん?あ、てぷ姉、おかえり」
てぷ 「ただいま、ってか何してるの?」
てぴ 「これ」
てぷ 「なにこれ、キノコ?」
てぽ 「うん、丸乃助と散歩してたら拾ってきたの」
丸乃助 「クァァーー!」ドヤァ
てぷ 「クァーじゃないでしょあんた、何拾ってきてるのよ」
丸乃助 「クァ?」
てぷ 「はぁ、まあいいわ、動物のやることだし。で、これ食べられるの?」
てぽ 「それについて二人で考えてたとこ」
てぷ 「図鑑見ればいいじゃない」
てぴ 「載ってなかった」
てぷ 「へちまは?」
てぽ 「・・・キノコ狩りに行ってる」
てぷ 「じゃあ今日はキノコ料理かな」
てぴ 「これも使うの?」
てぷ 「毒かわからないのに使うわけないでしょ・・・」
てぽ 「へちまさんならわかるかな?」
てぷ 「さぁねぇ、わかりそうな気もするけど」
てぴ 「じゃあゴリラッチョ帰ってくるまで放置だね」
てぽ 「仕方ないね、丸乃助~お風呂入ろ~♪」
丸乃助 「クァァ~~!」
てぴ 「あ、ボクも入る~」
てぷ 「じゃあ私は晩御飯の準備でもしてようかな」
~5分後~
ガチャッ
へちま 「ただいまー」
てぷ 「おかえり」
へちま 「ん?てぷだけか?」
てぷ 「丸乃助と一緒に二人ともお風呂だよ」
へちま 「うらやましい・・・」てぷ 「何か言った?」
へちま 「いーえなんにも、ところでなんだそれ」
てぷ 「あ、やっぱ気になっちゃう?」
へちま 「気になるだろ、せっかくキノコ採ってきたのにキノコあるとか」
てぷ 「これはね滋養強壮にいいキノコで、丸乃助が拾ってきt」
へちま 「滋養強壮!!」ヒョイパクッ!
てぷ 「あ・・・」
へちま 「ん~なんか変な味する・・・ぞ・・・」
バターン!
てぷ 「ちょっ!へちま!」
へちま 「・・・・・・。」
てぷ 「へちま!ねぇ!大丈夫!?ねぇったら!」ユサユサ
へちま 「・・・・・zz」
てぷ 「ほえ?」
へちま 「zzzzzzz・・・zzzzzzzz・・・・・・」
てぷ 「寝てんのかいっ!」ベシッ!
てぷ 「なんだよ・・・泣いて損したじゃないか・・・」てぷ 「ともあれ、毒キノコだったか、なんてキノコだろう?」
てぷ (たしかへちまの手帳に色々書いてあったな、どこだろう)ゴソゴソ
てぽ 「ふぅ~♪いい湯だったぁ~♪」
丸乃助 「クァァー!!」
てぴ 「あ、ゴリラッチョ帰って来たんだ」
てぽ 「ほんとだ、あ!てぷ姉、へちまさんにさっきのキノコの事・・・」
てぷ 「毒キノコだったよ」
てぴ 「毒だったか、丸乃助、毒キノコはもう拾ってきちゃダメだぞ」
丸乃助 「クァ~?」
てぽ 「あはは、言ってもわからないよ~w」
てぷ 「・・・。」ブルブルブル・・・
てぴ 「てぷ姉ちゃんどうしたの?震えてるよ?」
てぽ 「あ、それへちまさんの手帳」ヒョコッ
てぴ 「キノコの記述あった?」ヒョコッ
てぽ 「・・・。」ブルブルブル・・・
てぴ 「・・・。」ブルブルブル・・・
てぽ 「てぷ姉・・・キノコ・・・どこ?」
てぷ 「・・・。」グスッ
てぴ 「まさか・・・」
てぷ 「嘘ついて・・・食べさせちゃった・・・」グスッ
てぽ 「・・・なんで、そんなこと」
てぷ 「その方が・・・手っ取り早いかなって・・・」グスッ
てぴ 「解毒方法は!?」
てぽ 「そうだよ!泣いてる場合じゃないよ!」
てぷ 「書いて・・・ない・・・」グスン
てぽ 「そんな・・・」
てぴ 「じゃあゴリラッチョどうなるの!?」
てぷ 「このまま、うぐっ、死ぬまで眠り続けて、うっ、うわぁあああーーーん!!」
てぽ 「てぷ姉!しっかりして!何か・・何か方法があるはずだよ!」
てぷ 「だっで・・だっでぇ・・!うわぁぁぁああああん!!」
てぴ 「てぷ姉ちゃん・・・」
てぽ 「・・・。」
てぷ 「うわぁああああ!!へぢまぁぁああああああ!!!」
丸乃助 「グ・・グァァーー・・・」グイグイ
てぽ 「丸乃助、何してるの?」
丸乃助 「クアッ!」ツンツン
てぴ 「ゴリラッチョのくち?」
丸乃助 「クァー!」パカッ
てぽ 「開ける・・・へちまさんのくち開けてほしいの?」
丸乃助 「クァァッ!」コクコク
てぴ 「いいけど、なんでそんなことを」
丸乃助 「グアアアアアッ!」
てぽ 「(ビクッ)わ、わかったよ、開けるよ」
てぴ 「ゴリラッチョ、くち開けるよ」パカー
丸乃助 「クァァ・・グァッ・・グァォ・・・」
てぽ 「何する気だろう・・・」
丸乃助 「グァ・・グォェェェェェ・・・」ゲロゲロゲロゲロ
てぴ 「ヒッ!」
てぽ 「ギィヤァアアアアアアアアア!!!」
丸乃助 「オェェェェー」
てぴ 「うわぁ・・・喉の奥に直に・・・げぇ・・・」
てぽ 「てぷ姉・・・へちまさんエラいことになってるよ・・・」
てぷ 「うっ・・ぐすっ・・ふえぇ・・?」
丸乃助 「オェェェェェー」
てぷ 「・・・。」フラッ
てぴ 「気絶した」
てぽ 「そりゃあ最愛の人がこんな状況になってればねぇ・・・」
丸乃助 「クアァー・・ッペ」
てぽ 「終わった・・・?」
てぴ 「・・・みたい?」
丸乃助 「クァー」トコトコトコ
てぽ 「・・・。」
てぴ 「・・・。」
へちま 「う・・・うーん・・・・」
てぽ 「はっ!へちまさん!しっかり!」
てぴ 「ゴリラッチョ!聞こえる!?」
へちま 「うーん・・うん?あれ?俺なにして?」
てぽ 「よかったぁ・・・心配したよぉ」
てぴ 「よかった、生きてた・・・」
へちま 「たしか~キノコ食って~・・あれぇ?なんで寝てたんだ?」モアー
てぽ 「うっ・・!」
てぴ 「ゴリラッチョ、とりあえず歯を磨いたりしてきた方がいいかも・・・」
へちま 「お、おう・・」スタスタ
~数分後~
へちま 「なるほど、そんなことが・・・」
てぽ 「うん、身体なんともない?」
へちま 「うむ、すこぶる調子がいいぞ!」
てぴ 「ところであのキノコの解毒方法ってあれでよかったの?」
へちま 「うーん・・・あのキノコの解毒剤は特殊なんだ。数種類の薬草をなんでもいいから動物の
腸とかに入れて発酵させないといけなくてなドードーの吐瀉物で解毒できるとは・・・」
へちま 「ん?いや。もしかすると・・・」
てぽ 「どうしたの?」
へちま 「丸乃助のやつ散歩のとき草食ってなかったか?」
てぴ 「あぁ、食べてたようなきがする」
へちま 「その食べたやつが腹のなかで発酵したのかもな」
てぽ 「じゃあ食べた草の中にたまたまその薬草が入ってたってこと?」
へちま 「そうなるな、奇跡ともいえよう」
てぷ 「う・・う~ん・・・」
てぽ 「あ、てぷ姉おはよ」
てぷ 「うん・・・いやな夢見た」
へちま 「どんな?」
てぷ 「うん、へちまの口の中に丸乃助がリバースしてる夢」
てぴ 「現実だよ」
てぷ 「え・・・?」
てぽ 「てぷ姉、それ現実・・・」
へちま 「うむ」
てぷ 「・・・。」フラッ
てぽ 「あっ」
へちま 「また気絶したか・・・もうそっとしとけ」
丸乃助 「クァーー!」
~おしまい~
あとがき
今日ははやく帰ってこれたのでちょっと早めの投稿になります。
ポッと出の新キャラを活躍させてみましたがまあいいよね。
それではまた次回! まったきてね~♪
前のお話→「
てぷさんち6」
次のお話→「
てぷさんち8」
また、作中ではマスターといわれることがあるが特にFCのマスターなどではなくリテイナーの雇い主という意味合いでの呼ばれ方である。