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霊5月13日
第七霊災。
古代アラグ文明の遺産、ダラガブが砕け蛮神バハムートが現れた。
地表に降り注ぎ突き刺さった破片は地脈を乱し橙色に輝く偏属性エーテルを
大量に出現させ、既存のエーテル転送網すらもめちゃくちゃにしてしまった。
蛮神バハムートはこのとき、賢者ルイゾワ……アルフィノの爺ちゃん。
シャーレアンの偉大な術士によって討伐されているはずだった。
けれど。
俺達が進んだ先にいたのは死んだはずのネール・ヴァン・ダーナス。
メテオ計劃の元凶である女軍人だった。
死んだはずの存在がなぜ。答えは簡単だった。
「死んでいなかった」または「別のものである」
そのどちらも満たす存在だった。
エーテル体。
星の血液とも呼ばれるエーテルはありとあらゆるものに宿っている。
普通遺体は残るが残らない死に方をするやつはいくらでもいる。
逆に肉体が滅んでエーテルだけが肉体を作る例だって十分あり得た。
へえ。興味深い現象だ。
しきりに「真実は残酷だ」と繰り返された。
俺は当たり前のことだろうと思っていたのでアリゼーにもウリエンジェにも、
何の感情も覚えることができなかった。真実はヒトの都合に合わせてくれない。
都合が悪いものほど隠れることだって多いのだし、真実は辛いのが当然だ。
嬉しいものならこれ幸いくらいでなければやっていけない。
期待などしないことだ。10が0なら失望するが、0が10なら喜べる。
――俺はカゾクがわからない。同じ部族のものでも「そう」と決まれば倒す。
だからウリエンジェやアリゼーの苦しみ?みたいなものがわからない。
想像がつかない。
そんな俺はまさしく道具(剣)なのだろう。次からはアルフィノも来るそうだ。
世界のために散ったはずの存在が、テンパードとなって立ちはだかる。
もし。ラウバーンがテンパードになったら?サンクレッド。パパリモ、イダ。
ミンフィリア……。ミンフィリアはないか。超える力があるんだしな。
そうと分かっても一瞬迷って、それでも似て非なるものだとわかれば本物のために
絶対に叩き潰さなければならないもの。きっとそれは暁の面々だろうなと思った。
この先に何があるんだろう。召喚士として非常に気になるところだ。
ネールのアレは……シヴァと同一、類似のものと見ていいんだろうな。
蛮神から能動的にやらかしてるってだけで……。
ま、保留。大事なのはもう2つの拘束艦を潰してバハムートを屠るコト。
そのために強い仲間を集めることかな。(しまらねえけど仕方ないね)
結論から言うと「解除でいいからストーリー見るのに行っとけ」。
時間軸としては新生のあと、蒼天の前。第七星歴ストーリーの部分。
それでいて新生のオープニングやら何やら、
まあ新生でちらほらあった謎に踏み込んでいくようなところになる。