■概要■■■■■■■■■■■■
・Nvidia製、GeForceカード用の、重くならずに録画できるキャプチャソフトです。
・MPEG4ハードウェアエンコーダを内蔵したGeForceビデオカードが必要(GeForceGTX 6XX以降)。
・通常の録画ボタンを押すと録画開始→もう一度押すと停止という「手動記録」と
ボタンを押した時から20分前までの動画を保存する「シャドウ記録」の2機能がある。
・公式リンク
http://www.nvidia.co.jp/object/geforce-experience-shadow-play-jp.html■仕様や設定■■■■■■■■■■■■
GeForce Experience 3.07時点
・特定のGeForceカードでのみ有効。
・デスクトップキャプチャ(デスクトップの録画)、フルスクリーン録画、共にシャドウ記録、手動記録に対応(2.1.0.0~)。
・デスクトップキャプチャを実行するには、Windows Aeroを有効化する必要あり。
スタート→コンピュータ→システムのプロパティ→システムの詳細設定→パフォーマンス→設定
[デスクトップコンポジションを有効にする]にチェック。
・対応するゲームはDirectX9,10,11となっている。このため古いゲームや、DirectDraw(=DirectX7)のゲームでフルスクリーン化した場合録画出来ない場合あり。
└可能であればフルスクリーンの描写モード変更などを試してみる。
└(吉里吉里2はこれで回避。DirectDraw→ChangeDisplaySettings API)。
└無理ならデスクトップキャプチャ。
└FF14はそもそもフルスクリーン録画に対応しているので無問題。
※仮想フルスクリーンはフルスクリーン扱いではない。デスクトップキャプチャ機能で録画。
■インストール後の手順(3.0)■■■■■■■■■■■■
ユーザーアカウントの登録
他SNSとの関連付けは正直気持ち悪いのでNvidiaアカウントを作成。
※ディスプレイ名=ユーザー名
歯車アイコンをクリックして設定画面に移動する。
「シェア」を有効にしておく。
ON/OFFスイッチ
白い状態がOFF ●━
黄緑の状態がON ━●
Alt+Zを押して録画の設定に移動。
戻るには×ボタンを押すか、ESCキーにて。
インスタントリプレイをクリックしてオフにする。
※オフにしておかないと設定ができない。
カスタマイズをするを選択してShadowPlayの各種設定をする。
実況配信するのでなければマイクはオフにする。
歯車アイコンをクリックして詳細設定を行う。
・オーバーレイ→表示位置の設定。
・キーボードショートカット→各種ショートカット。[None=なし]にするにはDeleteキーを押す。
・録画→ShadowPlayの録画の保存場所、一時保存場所を指定する。
・ブロードキャスト→配信方法を設定。配信しないのであれば[配信しない]を選択。
・通知→各種の通知メッセージ。
2016-10-26現在、[録画を開始しました]がONの場合、録画映像に映り込んでしまっている(何でよ・・・)。OFFを強く推奨。
[録画がギャラリーに保存されました]がONの場合、録画終了時に通知が表示される。利用してみると非常に邪魔なのでOFFを推奨。
・プライバシーの管理→ONにしておかないとデスクトップのキャプチャが出来ない。ONを強く推奨。
・最後に、インスタントリプレイをクリックしてオンに戻しておいてください。
■ショートカットキーの手動操作■■■■■■■■■■■■
何らかの原因でDeleteキーによる[None=なし]にすることができなくなってしまった場合用。
通常であれば設定画面で行ってください。
レジストリの編集を行うことで強制的に設定できます。
(Windows7)スタートメニュー→すべてのプログラム→アクセサリ→ファイル名を指定して実行
(Windows10)スタート→すべてのアプリ→Windowsシステムツール→ファイル名を指定して実行
regedit.exeと入力してOK。プログラム制御のメッセージが出る場合はOK
\HKEY_CURRENT_USER\Software\NVIDIA Coporation\Global\ShadowPlay\NVSPCAPS\
にまで進む。
NVSPCAPSフォルダを選択している状態で、ファイル→エクスポート
もし修正に失敗した場合は保存したファイルをダブルクリックすることで元に戻せます。
キー名の【末尾がCountのもの】の数値を全て0に変更します。
GFEOverlayHKeyV2Count は修正しないでください。
これは3.0でのオーバーレイ設定画面に入るためのキーで、2または1でなければダメです。
3.0→2.0にダウングレードした場合は0でいいです。
これですべてのキーがNoneになるはずです。
■ショートカットキーの詳細情報■■■■■■■■■■■■
基本ルールとしては
・末尾がCountのもの=組み合わせ数を指定する。
→Alt+Z など、組み合わせキーの数を指定します。
単独キーによるショートカットなら1にします。同名の末尾1のキー設定は無視されます。
2個のキーによるショートカットなら2
【無効(None)にするなら0にします】。同名の末尾0および末尾1のキー設定は無視されます。
・末尾が0のもの=基本のショートカット設定。
→基本のショートカットキーです。ASCIIコードによる数値で入力します。
・末尾が1のもの=予備のショートカット設定。
→上記のCount=2にした場合のみ使用する。ASCIIコードによる数値で入力します。
ASCIIコードについてはググって調べてください。ある程度例をあげておきます。
データ値はASCIIコードの16進数(大文字)。
0=30 1=31 2=32 3=33 4=34 5=35 6=36 7=37 8=38 9=39
:=3A ;=3B <=3C ==3D >=3E ?=3F @=40
A=41 B=42 C=43 D=44 E=45 F=46 G=47 H=48 I=49 J=4A
K=4B L=4C M=4D N=4E O=4F P=50 Q=51 R=52 S=53 T=54
U=55 V=56 W=57 X=58 Y=59 Z=5A
[=5B \=5C ]=5D
F1=70 F2=71 F3=72 F4=73 F5=74 F6=75 F7=76 F8=77 F9=78
F10=79 F11=7A F12=7B
追加キーは以下の通り
Shift=10 Ctrl=11 Alt=12
設定例を以下に示します。
組み合わせキー 0 1 Count
None 何でも 何でも 0
A 41 何でも 1
B 42 何でも 1
Alt+A 12 41 2
Shift+A 10 41 2
Ctrl+F1 11 70 2
一部のキー設定名を以下に示します。
GFEOverlayHKeyV20 REG_BINARY オーバーレイのシェアを開く/閉じる
GFEOverlayHKeyV21 REG_BINARY (↑予備キー)
GFEOverlayHKeyV2Count REG_BINARY (キー数)
DVRHKey0 REG_BINARY 最後 XX 分の記録を保存します
DVRHKey1 REG_BINARY (↑予備キー)
DVRHKeyCount REG_BINARY (キー数)
ManualHKey0 REG_BINARY 手動記録オン/オフに切り替え、 保存します。
ManualHKey1 REG_BINARY (↑予備キー)
ManualHKeyCount REG_BINARY (キー数)
GameCastHKey0 REG_BINARY ブロードキャストのオン/オフを切り替えます。
GameCastHKey1 REG_BINARY (↑予備キー)
GameCastHKeyCount REG_BINARY (キー数)
PauseResumeHKey0 REG_BINARY ブロードキャストの一時停止/再開
PauseResumeHKey1 REG_BINARY (↑予備キー)
PauseResumeHKeyCount REG_BINARY (キー数)
CameraHKey0 REG_BINARY ブロードキャスト中にカメラのオン/オフを切り替えます。
CameraHKey1 REG_BINARY (↑予備キー)
CameraHKeyCount REG_BINARY (キー数)
MicPTTHKey0 REG_BINARY プッシュトークをアクティブにします。
MicPTTHKey1 REG_BINARY (↑予備キー)
MicPTTHKeyCount REG_BINARY (キー数)
FPSOverlayHKey0 REG_BINARY FPSカウンターのオン/オフを切り替えます。
FPSOverlayHKey1 REG_BINARY (↑予備キー)
FPSOverlayHKeyCount REG_BINARY (キー数)
その他
TempFilePath REG_BINARY 一時ファイルの保管場所
DefaultPathW REG_BINARY 動画の保管場所
■動画編集について■■■■■■■■■■■■
1秒間に何枚の絵をペラペラ漫画にするかという数値をFPS(フレーム/秒)という。
60FPSなら1秒60枚のペラペラ漫画。
ShadowPlayではVFR(可変フレームレート)という1秒ごとにフレーム数が変化する特殊仕様。
このため再編集をすると、音ズレや、動画サイトへのアップロードで不具合が生じたりする。
Youtubeではとりあえずmkv出力すればいいみたい。
あとはタイムコードを書き出してエンコーダに読み込ませる方法などがある。
DtsEdit でググってみよう。
コマンドラインで打ち込まないといけないので、この前DtsEdit用バッチファイルを作りました。
F:\PGM\DtsEdit\DtsEdit.exe の所は設置したディレクトリに書きなおしてください。
@echo off
title VFR-MP4ファイルタイムコード出力(DtsEdit.exe)バッチファイル
echo VFR(可変フレームレート)で作成されたMP4ファイルからタイムコードの出力を行います。
echo mp4のファイルをドラッグして、Enterを押してください。
set /p MP4="ファイルパス="
echo;
echo MP4ファイル=
echo %MP4%
echo ※合成後のファイルは末尾に_timecode.txtが付きます。
echo 以上で実行します。
pause
F:\PGM\DtsEdit\DtsEdit.exe %MP4%
echo 処理終了。
pause