さて、FFの英語第53回は前回に引き続き「リムサ訛りで話す」です。
まー、このリムサ訛りと言うのは私が勝手に呼んでいるだけで、この口調の違いが本当に言葉の地域的な違いを表現しようとして作られたのかは疑問です。リムサやラノシア以外でも近い特徴の言葉を話す人たちが(特に田舎に)いるからです。
なので実際には地域的な違いと言うよりは「荒っぽい話し方」を表してるだけで、リムサでは全般的に荒っぽい話し方の人が多いのでこういう特徴の英語を話す人が多いだけ、というのが真相かもしれません。
とは言うものの、リムサを飛び出してほかの2国を訪れるようになると・・・リムサに特徴的なその荒っぽい話し方は「リムサ訛り」以外の何ものでもないように感じられます。例えば去年の星芒祭、ストーリーの途中で出てくるゼーヴォルフの男が話す口調は・・・グリダニアで出会う久々の荒々しい口調・・・「ああ、久しぶりにリムサ人に会った」と、そう感じさせてくれるに十分な「リムサ訛り」なのです。
ま、どういう意図で作られたにしろとにかくここでは「リムサ訛り」として話を進めますね。
注意:私は英語の専門家でも、特別英語が得意な人種でもありません。なので以下にお勧めする表現などに致命的な間違いが含まれている可能性も十分考えられます。・・・でも、まあ気にしないでください。言葉と言うのは間違いを犯して恥をかきながら上達するものですから。
さて、前回ステップ②まで進みました。
ステップ①は、語尾の~ingを~in'と略す、andをan'と略す、そしてbe動詞の否定形・・・am notやisn't、aren'tなどはすべてain'tで統一、という当たり障りのないところを攻めました。
ステップ②は驚いたときの表現、gods!とかseven hells!、bloody hellなどを使おう、と言うところでした。
以上は、実のところエオルゼア口語とでも言うべき言葉で、エオ中で使われています。
そして今回ステップ③は・・・リムサでよく聞くアレに踏み込んでみたいと思います。
ステップ③「youをyeなど、会話に登場する頻度の高い人称代名詞をリムサのものに変える」
ここまで来るともう後戻りはできません。
リムサでは多くの人がyouをyeと発音します。これはもっぱらリムサで聞かれるもので、例えばグリダニアなら田舎のほう、ウルダハなら貧民が使ったりしますが、耳にする機会は圧倒的にリムサ・ラノシアが多く「リムサ訛り」の雰囲気が出ます。
That don't mean there ain't work to be done...just not by the likes of an unbloodied fry like yerself. Till ye've shown ye can hold yer own,
だからって仕事がねぇわけじゃねぇが・・・おめぇみたいな死闘を潜り抜けたわけでもねぇメダカちゃんにできる仕事はねぇな。おめぇが立派に立ち回れるところを見せるまでは、
発音は「イー」となるそうです。実際に耳で聞いたことはありませんが。
そして、yourにあたるのはyerです。you'reもyerになります。youは会話の中で出てくる頻度が高いのでリムサ訛りをアピールするチャンスも増えますね。
さて、そのほかにエオルゼア全土で使われるものの口語的な表現としてリムサでも好んで使われるところを付け加えておきましょう。
まずはmyがmeになります。学校でならったI, my, me, mineは、エオルゼア口語ではI, me, me, mineとなります。myselfはmeselfです。
Me ma and me da, they was both killed by some nasty bugger not so long ago―an aurochs, big as a mountain...
オレのかーちゃんととーちゃんは少し前にあるひでー野郎に殺されたんだ ― オーロックに、山みたいにでけぇ・・・
me maとかme daとかちょっとみると何のことかわかりませんが、maは「かあちゃん」daは「とうちゃん」のことです。(なのでリムサ訛りで「光のお父さん」はda o' lightですね)
ほかには目的語として使われているthemは'em(これは地球の英語でも普通に使われる奴ですね)、theirをthemに変えるなどがあります。
好みに応じて使ってみましょう。
ステップ④「リムサ訛りで挨拶をしたり、感謝を述べる」
リムサ訛りが板についてきたら挨拶や感謝を述べてみましょう。
初めにこのステップから始めるのもありですが、初めて会った人にいきなりリムサ訛りで話しかけるというのもやや敷居が高いでしょう。驚いたときの表現と同じでたまにはさむぐらいでもいいかもしれません。
さて、エオルゼアで冒険者がよく耳にする挨拶といえばgreetingsでしょう。
辞書によれば「ご挨拶申し上げる」と言うような硬い挨拶である、ということですが、硬い表現がある程度普通に使われているエオルゼアでは「やあ」ぐらいの語感です。初めて会ったときなどに用いられるため、冒険の初めのほうでは良く聞く表現です。これがリムサの訛りでは~ingが~in'になりますから、greetin'sになるわけです。
初めて会う人に使うといいでしょう。
さらにgreetin's to ye!などとも言えます。
また、砕けた言い方ではho there!と言う言い方があり、地球の英語のhi, there!にあたると思うのですが、よくわかりません。「よう!」というような軽い気持ちで使ってみていんじゃないでしょうか。
Me name is...「オレの名前は・・・だ」もしくはThe name is...「名前は・・・だ」と続ければそれで出会いの表現はばっちりでしょう。
最後に、感謝の伝え方ですが、よく聞くのはme thanksですかね。meはmyのことですね。toのあとに人を、forのあとに事柄、もしくは~ingがついた動詞を持ってくることができます。
Me thanks to yeとか、Me thanks for yer help「助けてくれてありがとう」もしくはMe thanks to ye for helpin' me friend out「オレの友達を助けてくれてありがとう」などといえます。または単純にthank yeなどもありですね。この場合もfor以下に事柄が続きます。
さてさて、今回はこのぐらいにしておきましょう。
私はme thanks to yeなんかを使ってみたことがあるのですが・・・スルーでしたね。やっぱり微妙なんですかねー。でもFCの人なんかはFarewell, good zombie!「さらば善きゾンビよ!」なんと言ってたりしますから冗談っぽくなら使えると思います。とにかく、機会があれば自分が実際に使ってみて確かめてみますよ・・・。それでは!