世界に展開しているゲームでは、その国のルール上、使用できない言葉や表現があります。
日本でいえば、最近であればバイオハザード7のグロテスク表現が、日本版の場合、規制されていたことでファンから批判がありました。
※これは、規制されていないバージョンを販売すると表現になっているが、実際は規制があった、ということが問題になっていました。
また、国によっては
女性の肌を映すことが出来ない、というルールがあり
プリキュアやセーラームーンでも頻繁にある変身シーンなどがカットされている。
視覚的にNGということで
ドラゴンボールで幼少期のゴクウがおむつを履いている(理由はお察しください)
など様々です。
ちなみにFF14にも国によって表現が変わっていることがあることをご存知でしょうか?
その一つがストーリー上必ず耳にする言葉
「テンパード」
です。
日本においてテンパードは、蛮神の「信者」という意味で使用されています。
このテンパードという言葉、実際は信者ではなく
(鉄を)鍛えた、鍛冶という意味合いで使用される言葉なのです。
これは
イフリートの炎によって、鍛えられたもの、作り変えられたもの
という意味であり、イフリートの信者のみを表す言葉であり
イフリート以外の蛮神に使用できる言葉ではないそうです。
ちなみにこの内容はFF14wikiに掲載されているものではありますが
一例が載っていたので書いておくと
リヴァイアサン
Drowned
直訳:Drown(水浸し・溺れる・溺死etc)+ed(過去形:した)
意訳:溺れたもの
※リヴァイアサンが水を司ることもあり、伝わりやすいかと思います。
ラムウ
The touched sylphs
直訳:touched(気が触れた(狂った)・感動した)+sylphs(シルフ)
意訳:狂ったシルフ
多分テンパード化されていないシルフを基準にして
「ラムウが顕現してしまったことで狂ってしまった」
という意味での名称ではないかなと思います。
ただストーリー上、ラムウのテンパードがシルフのみなので
人がテンパードされた場合は、別の表現になるかもしれないですね。
このように海外版では、テンパードひとつで様々な表現があります。
言葉の壁もあってなかなか知りにくいことですが
国によっての表現の違いをもっと知れると、楽しみも広がるのではないかなとも思います。
また、日本では一つの単語がすべての意味を内包したものにできる
という事も日本語の凄いところだと思います。
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