Character

エスパーじゃないからね。どうもこんにちは。今日はいつも以上に適当な文体で適当に書きます。

あるじゃないですか、悪気はなかったってやつ。
あるいは色々事情があってってやつ。

私がちょっと脳機能に障害を抱えておりまして、日常生活に少し制限がある系の人間なんですけれど、これの厄介なのが「言わないと分からない」ことなんですよ。
何か配慮が欲しいとか、そういうものは伝えなければ理解されない。健常者と同じにしか扱われません。

というかですよ。健常者も同じですよ。
「ちょっと虫の居処が悪くて」とか「腹具合が悪い」とか「そういうつもりじゃなかった」とか。
それは相手に言わなければ、ないも同然です。いわゆるカウンセラーですら貴方の言動、外に出ているものから推測しているに過ぎません。

そしてここはエオルゼア。画面の向こうの貴方を推測する手段は文章、それだけです。(VCは勝手にしてください)
顔色も声色も無意味です。貴方が話した、行った内容が全てになります。
経歴などはもっともっとわかりません。サチコメやロドストに書いてる？それどれだけの人が読むのでしょう。

間違って先釣りした、散開場所自信がない、うっかり口が滑って悪口になってしまった。
それで黙っていたら、悪意と受け取られてもしょうがないです。
辛いことがあって人に優しくできない、機嫌が悪いから人当たりがキツくなってしまう、疾患の影響で人付き合いがうまくできない。
これらも、知らない人間にとっては考慮の外です。たまに「もしかして？」となる感受性の高い方もいらっしゃいますが、優しさは有限です。甘えてしまうとその人が潰れます。

人は、貴方の行動の結果しか分からない。
貴方に向けられる好きも嫌いも、怒りも喜びも、拒絶も感謝も、貴方の行動の結果の反映です。
「人を変えることは出来ない、けれど自分を変えることはできる」というのが、今は亡き恩師の口癖でした。
人に何かを求めるならば、自分の舵取りをうまくやっていかないと、ただただ辛いだけなのだと、思います。

私の若い頃は、制御できない自分に振り回されてたくさんの人に迷惑をかけていました。
脳みそあんこでも、多少なり学んで、教えてもらって、今少しはマシになったのかなと思います。
いつか、なれますよ。こうありたいという自分に。


自戒を込めて。