Character
暁月に登場する「メーティオン」といえば
メーテルリンクの「青い鳥」との関連について
考察してる方は多いと思うのですが、
最近この本を読んでいて
『漆黒のヴィランズ』とも関連があるかもと思ったので
ちょっと書いてみることにしました
きっかけは
『暁月のIDの「最終幻想レムナント」で巡る星々が
ヘーシオドスの「仕事と日(日々)」に登場する
ギリシャ神話における「5つ(4つとも)の時代」を逆にたどっている』
という考察を見たことでした
※ 拝見した考察の元記事(リンク先:togetterのまとめ)
【ネタバレあり〼・6.1完走済】暁月のフィナーレ元ネタ考察メモ伏せまとめ
5つの時代との対応
・最初の星:鉄を扱うことで力を得たが、工業化による毒と病により滅びた
→ 5つの時代の5番目の『鉄の時代』:人間が悪に染まった時代。現代人につ
ながる。人間は昼も夜も辛苦と悲哀で、心休まるときがなく、家族を含む
あらゆる人間関係において罵り合い、相反して同じ心を持たず、互いに争
い合う時代
・2番目の星:戦を続けた結果、開発した兵器と争うことになり滅びた
→ 5つの時代の3番目『青銅の時代』:人間の気性が荒くなり、嘘をついたり
欲深くなり、争いが起こる。森の木々を切り倒して舟を造り、海に出て生
物を採り始めるようになり、地中を掘っては様々な金属を求め武器に変え
た。人間は信じあうこともなく、大地は戦いの血でそまっていった時代
・3番目の星:凪いだ心が命の価値を見失い、自ら死を迎えた
→ 5つの時代の1番目『黄金の時代』:人びとは神々のように煩わしさを知ら
ず、苦労も心身の痛みも知らず、あわれな老いの悲しみにもさいなまれる
ことはなかった。生は喜びに満ち、死も眠りと変わることなく幸せに満たさ
れた時代
この考察に触発されて
ここ最近はヘーシオドスの「仕事と日」と「神統記」
を読破したので、その勢いで「青い鳥」も読んでいたら
(あれ・・・?もしかして・・・)
と思う共通点が・・・
※ 注意!『こじつけも含む、個人の妄想』ですので
さらっと読み流していただければと思います
もしかしたらすでに
あれこれ考察されてる方もいそうですが・・・
【共通点(青い鳥のストーリー進行順)】
青い鳥の主人公、チルチルとミチルたちが訪れる場所
・『思い出の国』 → 『アーモロート』
『思い出の中に生きている今はいない人たちと再会できる国』
→『想像魔法で再現された今はない古代人達が生活していた思い出の都市』
・『夜の御殿』 → 『リェー・ギア城(イル・メグ)』
『大変美しい女性の姿をした「夜」の精霊が住む御殿』
→『妖精の女王であるティターニアがいる城』
『御殿の秘密の扉の中には、人間を悩まし続けた秘密という秘密
(多くは良くないもの)がたくさん閉じ込められている。
閉じ込めたのは「夜」と「運命」』
→『城の中には「大罪喰い」が封じられている。封じたのは女王』
『最後の場面では夜の光に満ちたとても美しい夢の花園が解放される』
→『大罪喰い討伐後、夜を取り戻した後のイル・メグ』
・『森』→『ラケティカ大森林』
ここに関しては、共通するのは場面のみで
ストーリー上の共通事項になりそうなものは見られず
・『墓地』 → 『アム・アレーン』
『死んだ人たちが眠る場所』
チルチルとミチルは死者に会おうとするが
『死んだ人はどこかにいってしまって』『どこにもいない』
→「旅立ちの宿」
「廃都ナバスアレン」
「マリカの大井戸」
(ナバスアレンの王妃(マリカ)が、亡き王を偲んで建設させた階段井戸)
「廃坑」
「廃坑で亡くなったマグヌスの奥さん」
「アルバートの仲間達の最期の地」
「ミンフィリア」
など
『死』や『終わり(いなくなった者)を連想させるもの』が多い
※ ただし、チルチルがダイヤモンドの力を使った後に
「墓地」が「はなやかなおとぎの花園」
に変わる描写は昼の「イル・メグ」に近いイメージを感じる
・『幸福の花園』 → 『ユールモア(コルシア島)』
「花園の前の大広間の描写」
「ヴェネツィア派やフランドル派の活躍した奔放で
豪華な時代を思い起こさせるような建築様式」
「装飾品や部屋の飾り、珍しい食べ物や飲み物であふれかえったテーブル」
「「幸福」の精たちによる終わりのない饗宴の様子」
「赤ら顔で信じられないほどふとりかえって大きい「幸福」の精たちの姿と
華美な衣装」
など
→『ドン・ヴァウスリーが元首だった時のユールモアの描写』
『チルチルがダイヤモンドの力を使うと場面が一転し
「穏やかで清らかに明るい平和の花園」に変わる
(「光」の精には、同じ場所なのだが見え方が変わっただけと言われる)
→『夜を取り戻す前と後のユールモア』
『「不幸」の精たちは「幸福」の花園のすぐ隣に住んでいる』
→『ユールモアの選ばれた人々と
その周囲のゲートタウンで暮らす選ばれなかった人々』
『「母の愛」の精』
→『ドゥリア・チャイ夫人』(くるしいかもw)
・『未来の王国』 → 『クリスタルタワー(レイクランド)』
『青空の色をした宮殿の大広間の描写(青い内装、大理石や石膏でできた円柱』
→『星見の間を含むクリスタルタワーの内装』
『現実世界と通じる扉』
→『星見の間』
『ここにいる子どもたちは「時」の精によって扉が開かれることで
時間と空間を超えて、現実世界で生まれることになる子どもたち』
→『時空を越える扉』
『未来の王国の子どもたちは色々な器具や道具
機械を使ったり組み立てたりしている』
→『水晶公は様々な技術や知識を元に第一世界にたどりついた』
・その他の要素
『青い鳥における旅のスタートは「妖女の家』
→『漆黒のスタートは「石の家」』
『妖女の家で「旅の衣装を選ぶ」ことになる』
→『石の家でタタルさんから「新しい衣装をもらう」ことになる』
『チルチルとミチルたちの導き手となるのは「光」』
→『「ハイデリン」に導びかれる「光の戦士」』
(第一世界にはハイデリンによって導かれたわけではないが)
『未来の王国の子供達との会話や描写』
→古代人たちがやっていたことと似たようなことをしていなくも・・・
『「未来の王国」に登場する「空色の長い着物を着た背の高い人たち」』
→ 服の色こそ違えど古代人をイメージさせなくも・・・
『妖女』 → 『タタル(ララフェル=幼女っぽい容姿)』
かなりの長文になってしまいました
「夜の御殿」と「森」の順番が入れ替わってさえすれば
「青い鳥」の場面を逆にたどってる
と言えそうだったのが、個人的にはちょっと残念でした
この考察が少しぐらいはかすってたら
嬉しいし、おもしろいなぁ・・・w
面白い考察ありがとうございました❗️
気になるので私も本を買ってみます🤗
to:Bridgetさん
こちらこそ、長文を読んでいただきありがとうございました!!
青い鳥は「幸せの青い鳥を探すチルチルとミチル」
ということしか知らなかったので
折角だしという軽い気持ちだったのですが、
語られる内容に考えさせられることも多かった作品でしたので
よかったらぜひ読んでみてください!
初めまして、コメント失礼します
確かに青い鳥のストーリーに沿って作られているが順番が気になるのは確かですね
原作では連れて帰ろうとするとカゴの中で黒くなって死んでしまう所も
ストーリー中絶望を集めて黒くなった姉妹たちをイメージしたと感じました
あと、個人的に小鳥の姿になったメーティオンのモデルを探したら
似た鳥を2羽見つけました
1羽目がコスタリカに生息する「ケツァール」
2羽目は静岡県の鳥と掲載されてる「サンコウチョウ」
どちらも尾が長く小鳥…のはず
ケツァールに至っては火の鳥のモデルらしいので違うのかなぁ…と自問自答です笑
いずれも美しく 見ると幸せになれるという話から推測しました
本物は見たことないので残念ですが、一生に一度は見てみたいものです
長文失礼しました
to:Lucaさん
コメントたくさん書いていただいてありがとうございます!!
暁月の方で青い鳥を結びつける方は多いようなので
漆黒も見てみたらあれ、意外に・・・という感じだったので書いてみた内容でしたw
幸せ(生きる意味)は外に求めるものではなく身近にあるというのも暁月での1つの答えでしたね
青い鳥自体もモデルになった鳥の説が色々あるようですので
メーティオンのモデルについても
Lucaさんのようにあれこれ考えてみるのも面白いと思いますよ!!
考察したりあれこれ考え足り調べたりすることで
色々な知識について知ったり知識同士が繋がっていくことって楽しいですよね
それもまたFF14の魅力かなと思います
まだまだたくさんネタが隠れてると思いますのでいろいろ探してみたいですね!!