前回延命のためにT10ボスにDPSチェック入れるとかおかしいのでは?的な事を書いたものの、新DDの道中に関しては色々と変化をつけようと努力しているのが見て取れるという事もあり面白いと思う。
例えば、景色は過去のダンジョンと違って巡礼路という形であるため開放感があり、燭台などの仕掛けも今までとは違った面白さや楽しさを提供しようと作られているのは分かる。
また、雑魚モンスターの中にも移動力は遅いが近接戦闘がめちゃくちゃ強い亀がいたりと、こちらも変化をつけようとしているのが分かって良い。
(透明化している厄介なモンスターもいるが、それもまた新たな試みではある)
総じて、道中には様々な工夫がなされており、基本システムの変更はないけれどもそれを感じさせないような変化をつけようとしているのが読み取れる。
しかしながらDDにおける問題点はやはりある。
全ての巡礼路において10階進むと必ずボスがいて、簡単にクリアされると悔しいからと初見殺しで待ち構える。
道中は確かに変化をつけたり、楽しませようという努力があった。
しかしながら、10階ではボスを必ず配置しなければならないという縛りに囚われ、簡単にクリアさせるわけにはいかないといつものボス戦を行わせるという、全く変化が無い光景を飽きもせずに作ってくるあたりに思考の硬直と延命仕様が見て取れる。
他の不思議なダンジョンではモンスターハウスなどがあったりするが、あれも10階に必ずあるという仕様になっているわけではなく、突破せずとも次の階に移動できるなど回避するという選択肢も存在している。
翻ってFF14の新DDは何故か必ず10回ごとにボスを設置して、倒さなければ先に進ませないという仕様に拘っている。
そもそもボスである必要があるのかも疑問である。
雑魚ラッシュとかで香によっては簡単にクリア出来るみたいな仕様では何故ダメなのだろうか?
一応詩想エミネントグリーフで変化をつけたようなフリをしてはいるが、あれだっていつもの討滅戦の延長なので言うほど変化があるという訳でも無い。
むしろ延命仕様の最たるものといっても過言ではない。
(供物の水増しを含めて)
まぁボス関連においてはいつもの悪い意味での慣れと延命仕様が見て取れるものの、道中などは確かに良い意味での変化が存在しているのもあり、新DDはトータルでは面白いコンテンツにはなっているのではないかと思う。
出来る事ならDDの道中を作った開発者のように、ユーザーを楽しませることを目標としたコンテンツ作りを、より多くの開発者に実行していただきたいと願う次第である。