始まりはいつ頃だっただろう、多分4月か5月だが、
コマンダーシャークのミニオンかわいい!機敏!欲しい!ってなってやってみたのが最初のオーシャンフィッシングだったと思う。
実際何回かやってコマンダーシャークだけでなくカモメやイルカミニオン、ヒポドゥスのマウントも取れたので、そこでもうやめておけば後々こんな苦労することはなかったかもしれない。だが釣果点でもらえる報酬にはまだ
モモラ・モラ!!!なるものがいて、こいつがなかなか遠い。けど気の向いたときにこつこつやっておこうかなとフェリードックには行っていた。
結局のところ釣果点は幻海流中にどれだけ高得点の魚を釣り上げられるかなので、それに関しては私がTwitterで唯一ブックマークを使ったじごたん先生の各海域と時間別のおすすめを見てほしい。
さて、とはいえずっと同じこと繰り返すのも飽きるなと、暇つぶしにまだ釣れてない魚を釣ってみようとしたところ、不意に釣れたのが1匹目、ロータノ海の伝説魚
ロックスケイル。直感の条件はサイレンサーとディープシーイールを1匹ずつ釣るという比較的簡単なもの。前者はイワイソメ、後者はファットワームで釣りやすいと思う。(ロックスケイルはラットの尾で釣るので注意)
そして1匹釣れてしまうと、ほかの海域の伝説魚も釣りたくなるものである。まだモモラ・モラの釣果点まで届いてないし、ここからは伝説魚の時間帯だけやるように切り替えて私のオーシャンフィッシングは続いた。
2匹目はそこからあまり時間がかからなかったような気がする。次に釣れたのはメルトール海峡北の
エラスモサウルス。直感の条件はググリューサウルスを3匹釣る。これは!!!のアタリをダブルフッキングで釣れば1発で直感付くしググリューサウルスがやたら釣れるから狙ってやるのは難しくない。ちなみにエサはヘヴィメタルジグ。幻海流発生に備えてGPを高めにキープしておくのが大事だ。
言い忘れていたがギャザラー装備の防具はイシュガルド復興の際にエースセチック装備フル禁断で一通り揃えてあった。釣り竿だけセイントランドで適当に間に合わせていたのをここいらでエースセチックフィッシングロッドにしてマテリアもしっかり付けた。
装備もそれらしくなったところで3匹目が釣れた。ガラディオン湾の
ソティス。直感の条件はリムレーンプリント1匹とキーオブヘヴン2匹釣る。キーオブヘヴンのアタリがどれなのか分かればそこでダブルフッキングするのが時間的に早いが、釣ってからセイムキャストしてもう1度釣ってもいい。エサはグロウワーム。
幻海流は基本1回2分間だが、前の海域で発生していない場合1分くらい延長される。伝説魚釣りにチャレンジし始めるとその海域以外で幻海流が起きないでほしいと願うようになるが、同じ船に乗ってる人がみんなその目的とは限らないし釣果点稼ぎには3海域全部で幻海流が起きた方がいいので、私は途中退出とかはしないでなるべくスペクトラル系を釣るようにしていた。
たぶんこの頃だったと思う、ついに
モモラ・モラ!!!の釣果点100万に到達したのは。当初の目的はこれで果たされたわけだが、ここまできたらもう残りの伝説魚も全部釣ってやろうじゃねぇかと私のオーシャンフィッシングは完全に伝説魚チャレンジになっていた。
伝説魚は天候条件がない(幻海流が天候になる)ため、チャレンジする条件は時間だけ。朝・昼・夜の3つの時間で3海域を巡るわけだが、船の運航順は規則的になっていていつでもやれるわけじゃない。海域によっては1日に1回しか船が出ていないのでチャレンジできるのも必然的にそこだけになる。通常エリアのヌシ釣りもそうだが、リアルの時間の制約が大きいのが漁師の辛いところである。
次の伝説魚釣り上げまでは少し時間が空いた。つまり、苦戦した。4匹目はメルトール海峡南の
コーラルマンタ。直感の条件はグランドマーリンを2匹釣る。このグランドマーリンがなかなか厄介で、直釣りができない。釣り方はハイエーテルラウスの泳がせ釣り。つまりはまずハイエーテルラウスを釣らねばならないのだがそんなにホイホイ釣れてくれないので、メルトール海峡南は幻海流が起きても直感すら付けれずに終わることもよくあった。泳がせ釣りなので最初はペーシェンスでHQを釣っていたが、グランドマーリン2匹ってことはラウス釣る→泳がせも2回(以上)繰り返さねばならなず、時間の消費が大きい。しばらく苦戦したのち、グランドマーリンのアタリの時間が掴めてからはペーシェンスは使わず、NQでも泳がせ釣りⅡを使ってグランドマーリンにダブルフッキングをかけて1発で直感を付けるようにした。ちなみにハイエーテルラウスはイワイソメが釣りやすく、直感付いてからはシュリンプフィーダーで釣る。
漁師の直感は付けるのに条件がいろいろあるのにいざ付いてもバフの時間はわずか15秒。幻海流中はフッキングの時間が短い爆釣タイムではあるが、それでも精々2回くらいしか竿を投げられない。伝説魚のアタリも低確率なので、できるだけ素早く多く直感を付けれるような釣り方が求められるわけだ。
ここまででパッチ5.2の海域4つの伝説魚はクリア。残りは5.4で追加された3海域になる。次はそちらへ移行しようと思っていたところふと釣り手帳を見てみると、まだ釣れていない魚がいる模様。主に狙っている伝説魚以外にも特定の時間の幻海流中しか釣れない魚がおり、レアなためか大体そいつらは釣果点が高い。これらもちゃんと釣り上げないと幻海王は名乗れないので、時間帯や釣れる餌を調べて釣りにいった。
そうしてやってきた新しい海域での伝説魚チャレンジ、最初に釣れたのはシェルダレー諸島の
ハーヴグーヴァ。通算5匹目。直感の条件はジェットフライマンタ2匹と霧髭の盃1匹釣る。エサはイカの切り身。ガラディオン湾と似たような条件だがジェットフライマンタは!!!のアタリで分かりやすいのでダブルフッキングもしやすく、割とあっさり釣り上げられた気がする。シェルダレー諸島は航路的に必ず最初になるので、前述の幻海流時間の延長がない。船自体は1日に2回出ているので総合的に見て比較的簡単な伝説魚なのではないだろうか。
この頃、気づけばリアルはもう9月になっていた。特にいつまでやるとかは決めてなかったが、暁月のフィナーレが始まるまでには釣りたいなとぼんやり考えていた。
そうして1か月が過ぎた...
そう。
釣れないのである。残りの2匹が。ほんとにそんな伝説魚おるん...??と疑い始めた頃、ようやく6匹目の
オーシャントードが釣れた。海域は緋汐海、直感の条件はビティフィックビジョン3匹釣る。エサはピルバグ。ビティフィックビジョンはダブルフッキングで4匹釣れる魚なのでそれだけで直感を付けられるが、アタリの!!で釣れる魚にはゴーリィトゥーナもいるのでゴーリィトゥーナが釣れたらトレードリリースして、そのあとで!!にダブルフッキングすれば安心。ただ直感を付けてもなかなかオーシャントードが釣れない。1回の幻海流中に3回4回直感を付けても釣れないので、なんか間違ってるのではと疑心暗鬼に陥っていたが、間違ってはいなかったのでよかったよかった。
さあこれで残るはロズリト湾、伝説魚の名は
プラコドゥス。こいつがまさしくラスボスだった。
実はオーシャンフィッシングの伝説魚の中でこいつだけ漁師の直感が45秒ある。当初その情報だけで何だ楽勝じゃんと思っていたが、釣り方がほんとに厄介で、字面にすると「ロズリトムールを泳がせ釣りしてバシバシを1匹釣って直感を付けて再びロズリトムールを泳がせ釣りしてプラコドゥスが釣れる」。ややこしくて実際当初勘違いして無駄な釣りを何度もやってしまった。ほかの海域の伝説魚は直感の時間中に直釣りなので大体2回はキャスティングできるが、ロズリト湾に関しては直感がついてもそのあとロズリトムールが釣れないと何の意味もない。それゆえに45秒と長い時間になっているわけだが、実際やってみると長い時間などとは思えないくらいロズリトムールが釣れない。一応イワイソメが一番釣りやすく、!のアタリは他にゴールデンソールがいるだけなのでトレードリリースも活用すれば釣れなくはないけど直感中2回泳がせできればいい方。というように釣り方自体に時間がかかるので、幻海流発生から早めにバシバシを釣るところまでいけないと幻海流があっという間に終わってしまうし、直感の時間が過ぎたらまたバシバシを釣るところからやり直しという厳しさがこいつにはある。
まとめると、
①予定が合う時間に船が出ている(1日1回)
②幻海流が起きる
③ロズリトムールが釣れる
④バシバシが釣れる
⑤45秒以内に再度ロズリトムールが釣れる
⑥プラコドゥスが釣れる
という度重なる関門を超えた先でようやくたどり着くのが
ロズリト湾沖合の幻海王なのである。
こいつに限らずヌシが釣れた(かかってる)ときに直感のバフが切れると「シャキンッ」という小気味よい音がするのだが、プラコドゥスに関してはこれを聞いてからフッキングをバラすという屈辱を2回ほど経験しているので、もしかしたらバラし率も高いのかもしれない。あとちょっとした小技として、ロズリトムール泳がせ釣りする→フッキングまでに直感が切れる→バシバシ釣るということをすると45秒の直感がすぐ付け直せるので、直感の残り時間が15秒くらいでロズリトムールが釣れたら残り5秒くらいまでちょっと待ってから泳がせしてみるといいかもしれない。
余談だが、ロズリト湾夕方に行く航路はシェルダレー諸島の夜から始まるので、前述のハーヴグーヴァの時間帯でもある。最初の1匹が釣れてからはのんびりと釣っていたが、それでもプラコドゥス1匹釣れるまでにハーヴグーヴァは6匹になっていた。
いろいろ言ったがまあ結局は運なのでペーシェンスで泳がせしながら適当に釣ってたら勝手に釣れる可能性はあるけど、朝も夜もこのためだけに起きて眠い目こすりながら挑み続けてガチで2か月半くらいかかる人間もいるというのは覚えておいてほしい。
こうして約半年にも及ぶ私のオーシャンフィッシングは幕を閉じた。大変だったけどその分釣れた時の喜びも大きいので、興味がある(&時間がある)人はぜひリムサのフェリードックへ行ってみてはいかがだろうか。
以上。この記録が次なる時代の釣り師たちの糧となることを願って。
Yu Frederica