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猛虎超覇斬爆裂暴風拳

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その昔、ボンボンかコ○コ○コミックに、画風が小林よしのり氏みたいな、タイトル度忘れなマンガがあった。
そのマンガで、恐らく主人公であろう全裸マンが(

覚えている人が、どれくらいいるのか分からない。
もう40年ほど前だしw













覚えている。
あの仮面の色と形、クリスタリウムで再会したときは、その変わりように呆然としてしまった。
ラケティカ大森林では、なんか話しかけづらかった。
漸く、話すことができたのは、コルシア島 ボトムラングでの時だった。
なんだかんだと言った後、懐かしそうにアーモロートを語った。
「…と、言ったところで、思い出すはずもないか。」
「そっか、大体あの芝生の広場で、寝転がっていたの。風にあたっていたかったから、ね。」
微動だにしないエメトセルク。
返答がなかったので言葉を続けた。
「あの日から会えていなかったから、元気にしているのか気になっていたよ、キミの事だから、根を積めていなければいいのだけれど。」
ため息混じりで呟いて、彼をうかがうと、全身で大きくため息をついた。
「まぁさか、お前にいわれるとはな…、心外だ。」
おもわず吹き出して笑ってしまう。あの頃と、そういうところは変わっていなかった。

「もう、あの頃みたいに…、キミと旅はできないのかな?」
「…今のお前では、あの頃のようには行かないだろう?それに、だ。お前のお守りは勘弁だ。」
そう言って、明後日の方を見た。肩をすくめてため息を軽くつく。
「それも、そうね。キミは…。」
それ以上、言葉を紡げなかった。背負っているモノの事を思えば、尚更だ。
「兎に角だ、あと一体が条件だ。しっかり倒して見せろ、話は。」
言葉を止めて、頭をかく。思わず首をかしげた。
「話は、それからだ。」穏やかな笑みを見せるエメトセルクに、笑顔で頷く。
背を向け立ち去るその背中を見送った。途中、手を降ってくれた、振り替えることなく





グルグ火山を登り終えて、大罪食いを倒した。
拒絶反応をおこし、崩れ落ちる。
視界がかすみ、言葉もよく聞こえない…
諦められない、諦めたくない…ここで、ここで
踏ん張らないと、踏ん張らないと!

銃声が聞こえた。
ぼんやりとした視界に、その姿が何となく見えた。
「えめと…せ…るく…。」
それ以上は、言葉が出なかった。
近寄ってきた彼の顔が、そのときだけはっきりと見えた。
見たことがない表情で、彼はそこにいた。
その表情のまま、言葉を紡いでいる彼、はっきりと聞き取れない。
その途中で、意識を失った。
今にも、泣き出してしまいそうで、悔しそうな表情だった。




テンペスト
その先にある都市、古の摩天楼 アーモロート
昔から、魔力だけは有り余っている彼、すこし呆れながら、でも、彼らしいと思わず笑ってしまった。
街をみんなで散策する。おもわず、エメトセルクがいつもいたあの芝生を探してしまう。
「ちゃんと…あるんだ。」その場所を見つけて、座って空を見上げる。
あのアーモロートとは違う、それでも、あのときと同じような風が、ここちよく吹いている。

監理局で、すこし違うヒュトロダエウスと再会
感動の再会とはいかなかったものの、思わず話し込んでしまった。
そのヒュトロダエウスと、同じ思いであることが嬉しかった。
彼を止める。例えそれが、別れに繋がろうとも
最終決戦 終末のアーモロート
アーモロートから離れていたので、こんなことになっていたとは
メガセリオンを倒した、でも、終末を退けたわけではない。
ゾディアーク以外の道を探していた。でも、分からなかった。
そして気がつけば、世界は別れていた…
「そんな体で、何ができる!!もう終わりだ、静かに終わらせてy。」
暁の仲間たちが、エメトセルクと戦うも、やはり勝てない。
自分の中の光が、暴走を始めた。
「お願い…負けないで…!」


光に包まれた世界、ふと視線を動かすと、よく見知った人物の足があった。
「なぁ…あと一歩進む力があったら、世界を…すべての世界を…アイツを、救えるか?」
軽くため息をついた。まったく、こういうことを言うのは、誰に似たのやら
そう言って、あの頃の事を思い出した。
「無茶を…いうわねぇ。」思わず笑みを浮かべてしまう。
斧を、触れやすいように動かしてきた。
「なら…。」

覚悟を決めた、絶対に、エメトセルクを止める。
もうあの頃には戻れないことを、わかってもらうために

すべて終わった。どうにか泳ぎきり、海岸についた。
祝賀会を終えて、あてがわれた部屋にいる。仏頂面のハシビロコウが、なんとなく誰かさんににていた。
さっさと旅を続けろ
そう言わんばかりの表情で、でも、進む気にはなれない。
あんな穏やかな表情で、託された思いなのに
「誰のせいで、こんなにモヤモヤしてるとおもってるの?」そう文句を言ったところで
我関せず、と、ハシビロコウ
ため息をついて、部屋から出る。
気分転換と、もしかしたらという思いで、アーモロートにテレポする。
あの場所へ向かう。

「…もう、あの頃とは、違うんだね。」広場のあった場所は、無くなっていた。
溢れだすナミダをぬぐうことなく、顔を上げる。
風が、あの頃と同じように、吹いていた。
我慢出来ずに、崩れ落ちてまるで、子供のように泣きじゃくった。
気がすむまで泣いて、泣きつかれて、寝転がっている。
「ふっきれた…だから、進むね?わたし…。だから。」
見守っていて、欲しい…
仕方のないヤツだ…と、いわんばかりに、体を風が優しく撫でた。
ナミダをぬぐい、立ち上がり、うなづいて笑顔を、ソラに見せた。
古き友と交わした最後の約束を、果たすために、また歩み始める。
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