占星のレベルが80になり、先日白魔もようやく80になった。次は学者を育てようと思っていた。
漆黒アラでヒーラーをしていると、たまに「全体攻撃を受けても思ったより減らないな?」と思うことがあれば逆にごっそり減ることもあって、この差は何かと考えれば相方ヒーラーのヒールワークなのかもしれないと考えるようになり(タンクの軽減もあるがそれは置いといて)、それ以降相方ヒーラーの動きも見るようにしている。白魔と占星はだいたい何をしているかは理解できるものの、学者はノータッチなので何をしようとしているのかさっぱりわからない。どこかのタイミングで自分でも学者を触っておきたかった。
また、ルーレットに行くときはやはりヒーラーの方がシャキりやすいので、何かしらのヒーラーでいつでも行けるようにはしていた。とはいえカンストジョブで行くのは経験値がもったいない。というわけで学者のレベルをとりあえず50にしておけば、アラルレに誘われても経験値が無駄にならないだろうと思っていた(過去形)。
しかしレベル10の時点で面倒になった。
当初はワイン拾いや卵拾いをひたすら繰り返し、以降は小隊や死者の宮殿で上げるつもりだったが、占星や白魔でさんざん苦労してカンストさせたことがふと頭をよぎり、また同じことをやるのかと気が滅入ってしまった。
私はこれまでのヒーラーの下積み時代を思い出した。
占星の動きがかっこいいからというただそれだけの理由でヒーラーを始めたが、当時は黒魔しか触っておらず、そもそも操作自体がおぼつかない状態であったから、エノキを切らさないのと範囲攻撃を避けるので精いっぱいだった。自分の半径1mくらいを見ていればよかったところを、今度はがらっと変わって他メンバーのHPや動きなど全体を俯瞰的に見ないといけなくなったわけだから、そんなの上手くいくわけがない。
初めてヒーラーで挑んだサスタシャで、タンクのHPがガリガリ削られているのを見ながら一心不乱にケアルを連打していた。
占星を目指していたが、妖精の自動ヒールが便利そうで初心が揺らいだ。
迅速蘇生のマクロが不発になって、ホットバーから必死にレイズのアイコンを探した。
インした瞬間にLSの皆に連行された討滅戦で真っ先に死んでしまい全滅した。
野良のレベルレでスタンスつけないタンクと当たって召喚士タンクを必死に回復した。
ゼーメルのザコ戦でタンクのHPが一瞬で半分になった。
オーラムのカエルに目をつけられて大乱闘になった。
ちなみにどれも新生のIDやレイドの苦々しい記憶である。話はそれるが序盤のくせにヒーラーに厳しすぎやしませんか。これでは最初にヒーラーを選んだ人は心が折れるだろう。
ちなみに初サスタシャに行った後のお気持ち表明日記は
コチラそのようなトラウマがあって学者のレベリングをさぼっていたところにジャンポのセールが始まった。セール期間ギリギリまで買うべきか悩んだ。しかし、ヒーラーの基本的な動きは理解したつもりだし、バリアヒーラーといえどもノクタ占星で普通に行っているし、修行みたいなことはもういいだろう。よし、買っちゃえ!
これでもうリアル体重を減らしながらチマチマレベリングすることはもうない。胸のつかえがおりて何とも晴れ晴れとした気持ちになった。面倒なこと、時間のかかることの中で、金で解決できるのであればそれに越したことはない。面倒さに縛られてしまい、身動きが取れなくなるのは時間の無駄と私は思っている。もっとも、白や占星と違って学者の立ち回りを体で覚えているわけではないので、しばらくはフェイスや小隊で練習するつもりではある。
学者のレベリングに必要な時間を他のことに充てられるのも大きい。私のリアル知人は「時間はお金で買うもの」と言っていたが一理ある。子供や学生の頃のように、時間が無限にある(ような錯覚があった)頃は黙々とレベリングができたのかもしれないが、社会人となった今となってはさすがに同じようにはできなくなった。1日の時間の大半を仕事に費やさざるをえない社畜にとって、自由な時間の価値は大きい。
ちなみにそのリアル知人はソシャゲの廃課金をしている過程で先の本質を悟ったというから闇が深い。