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ラザハンに差す影

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こんにちは、Biskaです。

書き留めておきたいこと

・・単独行動の危険を実感。護衛の重要性を再確認。
・島の歴史や文化に触れ、任務以上の学びがあった。
・護符の完成を前に、小さな希望と不安が入り混じる。

島の錬金術師ニッダーナの護衛として、再び歩を進めることになった。

丘を下り、東へ向かう道すがら、ニッダーナが少し不安そうに口を開く。
「ねえ、気のせいかもしれないんだけど、さっきから誰かに見られてる気がして……」

その直後、敵の気配が迫る。
胸がぎゅっと緊張する瞬間、私は大鎌を構え、魅了された帝国兵を打ち倒した。

「び、びっくりした……。護衛をお願いして正解だったね」

安堵の色が、彼女の表情ににじむ。
だが、胸の奥に残った違和感は消えなかった。

なぜ、帝国兵がこの島で私たちを襲ったのか。



霊草の採取は「カジャーヤ演舞場」のそばで行われる。
伝説的な踊り子の舞を受け継ぐ者たちが修行する場所であり、周囲には質の良い霊草が群生しているという。

「集めている間、見張りをお願いしてもいい?」

目を輝かせるニッダーナにうなずき、私は周囲へと視線を巡らせた。



霊草を抱え、丘を越えると、やがて視界の先に**ラザハン**の都が広がる。
塔の建設以降、街は厳戒態勢に入り、住民たちは不安な日々を過ごしているらしい。

ニッダーナは歩きながら、島の歴史や太守の役割を語る。
「この島に暮らすみんなのために、どうにか成果を出さなくちゃ……!」

その言葉に、胸の奥が静かに熱を帯びた。



塔の護符の制作現場では、熟練の錬金術師たちが霊草を用いて魔紋を描いていた。

「ありがとう、見張りのおかげで霊草を集められたよ」

ニッダーナの笑顔に、こちらまでほっとする。

「これ、少ないけれど、護衛のお礼!」

護符は、ようやく完成した。
手のひらに収まるその小さな光を、ニッダーナと並んで見つめる。

これを試すため、私たちは塔へ向かう。

二人だけで、本当に大丈夫だろうか。
そんな不安が胸をよぎる。

けれど――
立ち止まっている時間は、もうない。
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