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英雄とは何か。それでも歩く理由 ――月に用意された「救い」という選択

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こんにちは。Biskaです。

月に降り立ってからというもの、
どこか現実感の薄い時間が続いていました。

けれどそれは、決して不安からではなく――
むしろその逆。

あまりにも穏やかで、
あまりにも整えられていたからです。

■ 書き留めておきたいこと

・月は「人が住める場所」として整えられている
・自然環境はすべて人工的に維持されている
・その準備には一万年以上の時間が費やされている
・レポリットたちは人の暮らしを学び続けてきた
・「ヒトと散歩すること」が彼らの夢だった
・しかし人がそれをすぐ受け入れるとは限らない



■ ストーリー振り返り

月は、ただの避難先ではありませんでした。

そこには森があり、水があり、空気があり、
人が暮らすために必要なものが、すべて揃えられていた。

けれどそれは、自然に生まれたものではなく――
長い時間をかけて“用意された世界”。

一万年以上という気の遠くなる時間の中で、
レポリットたちは、ただひたすらに
「人を迎える準備」を続けてきたのです。

どうすれば安心できるのか。
どうすれば穏やかに暮らせるのか。

そして――
どうすれば、ヒトと一緒に歩けるのか。

彼らにとってそれは、使命であると同時に、
確かな“願い”でもあったのだと思います。

けれど、その光景を前にして、
私はどこか戸惑いを覚えていました。

ここには、確かに救いがある。
けれどそれは――

あまりにも整いすぎている。

苦しみも、迷いも、
すべてを遠ざけた先にある「安らぎ」。

それは本当に、
“自分たちが選ぶ未来”なのだろうか。

終末から逃げるという選択。
それは決して間違いではない。

けれど同時に、
そこに至るまでの“理由”を、自分はまだ持てていない。

そんな感覚だけが、静かに残っていました。



「ヒトと、こうして散歩するのが夢だったんです」

正直、少し驚きました。

もっと大きなことを言うのかと思っていたから。

でも、その言葉を聞いたとき――

ああ、この場所は本気なんだな、って思ったんです。

ただ生かすためじゃなくて、
“暮らす”ための場所として。

……だからこそ、少しだけ考えてしまいました。

■ ひとこと

救われる場所があることは、きっと幸せなこと。

けれど――

その場所を選ぶかどうかは、
誰かに決められるものじゃない。

だからこそ私は、
もう少しだけ、この世界を見ていたいと思った。
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