7.3が終わったので熱が冷めないうちに感想です。
メインクエ最後にやるクエにはパッチタイトルが付く事が多いですが、7.3のラストは「黄金の遺産」でも良いなと思いました。(でもあえてタイトルで語らない方が良いのかな)
7.0クリア時には、この黄金郷か、それとも「鍵」が遺産なのかなーと思ってました。
まさか黄金の遺産は「記憶」だったとは…良い意味で裏切られました。
カリュクスは心臓が止まったら全ての可能性がなくなってしまう理不尽に抗いたいと言ってました。
永遠人化によってその理不尽にある意味抗う事は出来ていましたが、永遠人化への過程で別の人の未来を奪ってしまう矛盾になぜ疑問を抱かなかったのか…と思うかもしれません。おそらくカリュクスは辛すぎちゃってメーター振り切るしかなくなっちゃったんだろうなと思います。
私も少し経験がありますが、人は自分の置かれた環境が辛いと直面する現実に対してメーターを振り切った対策を取ってしまう事、あると思います。
病によって自分の命が幾許もない事、戦争によって理不尽にも失われる命を目にしてきた事は耐えがたい辛さだったと推察します。
黄金のレガシーで結果として悪役となった人達はメーターを振り切っちゃった人ばかりでしたが、彼らがヨカフイ族の教えと早くに出会い、命の意味について考える事が出来ていたら、もっと違う結果があったのかも…と切ない気持ちにもなりました。
(さらに言うと、ヨカフイ族の考えは古代人でさえ辿り着いていなかった一つの真理だと思う。黄金郷を見たというエメおじが彼らの考えに触れていたら5.x以降の展開もまた違っていたのかもしれない)
リビングメモリーの再起動によって人々が封じられていた記憶が蘇りました。それは悲しい記憶に見えるかもしれないけど、亡くなった命は記憶としてその人の心に永遠に生き続ける事ができるようになりました。
永遠人なんて、なくて良いんですね。
この辺の描写はリアルで身近な人を亡くした経験のある人には結構刺さるんじゃないかと思いました。
(創作物ってその人の心が投影されるとはよく言いますが、もしかすると制作者にもこういう出来事があったのかなぁと予想)
大事な人や物も、いつかはなくなる。でも覚えている限り本当の意味でなくなる事はない。
黄金の遺産、良い事言うなー。って思いました。
以上!