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❖もうひとつの未来—提督の決意

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アルフィノの提案で、私たちはリムサ・ロミンサのアドミラルブリッジへ向かった。

待っていたのは、メルウィブ提督と、サハギン族・コボルド族の使者との会見。

そこに割って入る形で報告を届けると、提督は目を見開いた。


「まさか……テンパードの治療法を見出しただと……!
暁は何度も不可能を覆してきたが、これほどの報せをもたらすとはな……」


朗報を受けた提督は、これを「人と蛮族の融和」へとつなげようとしていた。

蛮神召喚の根本要因を絶つには、互いの生存を賭けた争いそのものを解消せねばならない――その決意を、強い言葉で語る。


しかし道のりは険しい。

リムサ・ロミンサ最大勢力の海賊団「断罪党」が、融和路線に真っ向から反対していた。

今はシカルドという新顔が実権を握り、その動きは掴めていない。

「どうか彼の真意を探ってほしい」

提督の頼みを受け、私たちは市井での聞き込みを開始する。

カルヴァラン、ローズウェン……面識ある海賊たちから聞き出したのは、断罪党が「新しいシノギ」で急速に羽振りを良くしているという噂だった。


帝国船はすでに獲物にならない。

なのに資金は潤沢。となれば、裏で何かが動いている。

アルフィノの着眼は「クリスタル」。

市場価格の下落と、蛮神召喚の停滞。

すべてを繋げば――シカルド率いる断罪党が、敵対種族からクリスタルを略奪し、流通させている可能性が見えてくる。

「証拠を掴むには、さらなる調査が必要だ」

アルフィノの声に、仲間たちがうなずいた。

不可能を可能に変えてきた「暁」に、また新たな試練が託された。
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