これから紹介するのはモンク/忍者のゲームパッドプレイヤーに向けたクロスホットバーの組み方です。以前にもモンク向けとして同じ内容の記事をアップロードしましたが、見返すとあまりにもわかりにくいため、せめてそこそこわかりにくいレベルを目指した改訂版となります。
◆設計思想操作を楽にし、プレイにあそびを残すことを目指します。DPSのマックス値を上げるというよりは、木人を殴るときも大迷宮バハムートを攻略するときも変わらないリズムで攻撃し、ギミックを避ける思考のゆとりを確保することを目標としています。
◆だれに向けたものかタイトルの通り、忍者/モンクを使うゲームパッドユーザーで操作が難しいと感じている人に向けて考えました。スキル回しを意識するとギミックが避けられなかったり、木人と実戦とでDPS値がかけ離れたものになってしまう人に効果的です。つまるところ、自分自身のために作ったものです。
◆仕組みホットバーコピーを組み込んだマクロと、予め他の場所に仕込む複数のクロスホットバーを利用し、次に回すべきスキルへオートでジャンプする仕組みです。とてもカンタンな一定のボタン操作で半自動的に最適なスキル回しが行えるようにプログラムを組みます。ここでは具体的な一例を示しますが、応用も十分に可能です。
◆実機映像忍者/モンクそれぞれの木人動画を載せます。注目してほしいのはクロスホットバーの一番右端のブロックです。バフやDoTもそれなりにきれいに回っています。
◆実装手順興味は沸いてきたでしょうか。そろそろ作り方を説明していきます。
1.スキルの回し方を策定する好きなスキル回しを考えてください。それをループさせていくことになります。コンボ外のWSは別に置いたほうが柔軟かつシンプルになります。当記事では、
【モンク】 【忍者】
_1.連正[破] _2.[双]双破 1.双[影] 2.[双]影
_3.双双[崩] _4.[連]正崩 3.双風[舞] 4.[双]風舞
_5.連正[崩] _6.[双]双崩 5.双風[旋] 6.[双]風旋
_7.双双[破] _8.[連]正破
_9.連正[崩] 10.[双]双崩
11.双双[崩] 12.[連]正崩
上記のスキル回しで作成していきます。[]で囲った部分にクロスホットバーをスライドさせるマクロを組み込みます。なお、
実質的なスキル回しは奇数番号だけを見てください。偶数番号はボタン連打のためのあそび部分です。番号1つに付きクロスホットバー1SETを使用するため、モンクは12枚、忍者は6枚のクロスホットバーを確保する必要があります。
2.クロスホットバーの雛形を決め、必要な数だけコピーするクロスホットバーをどんどんスライドさせていくとはいえ、上記よろしく、今回変えていくのはGCDのコンボ部分のみです。そこ以外の共通部分のアクション配置を決定し、
/xhbcopy コピー元 番号 コピー先 番号
ex) /xhbcopy 双剣士 1 忍者 1 で双剣士SET1のホットバーを忍者SET1へコピーできる。このコマンドを利用してモンクなら12箇所、忍者なら6箇所へコピーします。コピー先は普段使わないクラス、たとえば忍者なら双剣士などがオススメです。モンクは当然格闘士だけでは足りないので、呪術士や槍術士といったクラスのホットバーを間借りしています。
3.決めておいたスキル回しを順にクロスホットバーへ当てはめる いよいよコンボWSをホットバーに組み込んでいきます。参考図を見てください。たとえば忍者ならSET1に双影、SET2に双影、SET3双風舞と当てはめていきます。ここでは右→上→左の順にスキルを回す前提で配置し、下は使わないので縮地を登録しています。自分のやり易い配置を考えてみてください。
なお、作りやすさや修正しやすさを考えるとスキルの進行順とホットバーのSET番号をできるだけ合わせたほうが楽かもしれません。モンクの画像も上記スキル回しとまったく同じ並びになっています。
4.マクロを作成し、必要な箇所に置き換える マクロを予め作成しておいても問題ありませんし、そっちのほうが早いかもしれません。なんとなくこの順序が作りながら考えをまとめ易かっただけです。さて、この項も参考画像を見てください。決めておいたスキル回しのうち、クロスホットバーをスライドさせるトリガーとなるマクロを作り、登録します。モンクも基本的にやることは同じなので画像は割愛します。作りかけたけどタイヘンでした。
◆終わりに以上で説明を終了します。今回紹介したのはモンクも忍者も双竜脚/舞踏刃を自分で入れるパターンでしたが、
とくに忍者は舞踏刃を他人に任せるケースも多いと思います。その場合、丸ごともう1組同じシステムを作り、舞踏刃のみ旋風刃に差し替えたものを用意しましょう。
省略しましたが、
クロスホットバーをスキル回しの1番に戻すための「最初に戻るボタン」も必要になるはずなので、作っておきましょう。