Character
ーー暇だ。
やる事はいっぱいある、でもやりたい気分でもない。
ーーー何となく暇だった。
コンテンツファインダーを覗いてみる。
一番右端にパーティー募集 2と書かれていた。
何となく覗いてみた。
【ゆっくり進みたいのでそれでもオッケーな方お願いします。】
ふむふむ、もしかしたら同じ初心者なのかもしれない。
私は淡い希望を抱きながら
学者でパーティーに飛び込んだ。
「よろしくお願いします!」「よろー!」「よろしく」
挨拶がチャット内で流れたと同時に
シャキーン!とダンジョン突入時の効果音が流れる。
私はダンジョンに入る前に見てしまった。
全員LV100 という文字を…………
ストーンヴィジル(HARD)
ムービーが流れ始める
よりによって初めましてのダンジョンを引き当ててしまった。
LV100……初めましてのダンジョン……
私はがちがちに緊張していた。
コントローラーをしっかり握りしめながら
最初の挨拶のマクロを流した。
「よろしくお願いします」
フリーカンパニーの方に見事に誤爆していた。
すかさず赤魔道士(クラメン)が『誤爆してるよ』と突っ込みが入ったが、私には返信する余裕なんてなかった。
ただただみんなに遅れまいと
必死に着いていくマシーンになっていたからだ。
コントローラーを握る手に
じんわりと汗をかくのが分かった。
ボス2:クカフェラ
亀のボスが出て来た。
みんな砲台の方に移動して攻撃をしていたが、
私は砲台の撃ち方が分からなかったので砲台前で構えたまま固まっていた。
撃ち方が……分からない………
ただただ砲台前で立ってるだけの人になっていた。
結局、一発も撃てないまま終わってしまったのであった。
ボス3:ギルヴェガノス
これ、ゴ◯ラみたい……
率直な感想だった。
乱れひっかきが色んな所に飛ぶたびに大ダメージを食らうのでヒールが大忙しだった。
もう少しで倒せる………!!
そう思った時だった。
ゴジ◯が2体に増えたのだ。
乱れひっかきが2体分になった事で
本当のPartyTIMEが始まった。
みんなあわあわと逃げ戸惑いながらも
タンクさんだけはどっしり構えていた。
その背中が熟練者を物語っていた。
無事にPartyTIMEが終わって、
私はムービータイムに入った。
目を開けた時に誰もいないだろうなと思っていた。
しかし
目を開けると熟練者の方々が最後まで残ってくれてた。
「お疲れ様でした」「おつかれ」「お疲れ様です」
別れの挨拶と共にパーティーは解散されたが、
熟練者の方々は私にMIPというプレゼントを残してくれたのであった。
キャラクターレベルが100だからプレイヤースキルがレベル100とはこのゲームに関しては言えませんけどね(笑)
IDで当たった3人は人の良さレベルは100ぐらいあったのかもしれませんねw
コメントありがとうございます。
確かにサクサクレベル上がりやすいので簡単に100までいってしまうかもしれませんね。
ff14は優しい人が多い印象なので最後まで残ってくれただけ嬉しかったです( ꈍᴗꈍ)
うっかり熟練者に混じっちゃってガチガチで挨拶するも見事に誤爆してさらに焦る流れ、他人事とは思えないほど気持ちわかりすぎてにっこりしてしまいました( ◜ω◝ )
ムービー後も残って祝ってくれる方いるとあったかい気持ちになりますよね~!
ストーンヴィジルHARD、新生HARDの中でも特に苦戦したので一発クリアすごいです!
こんにちは!コメントありがとうございます。
高レベルを見てしまうと粗相をしないようにしないとって妙に緊張してしまいます(笑)実際は優しい人が多いのでありがたいです。
すぐに解散なパターンが多いのでまさか残ってくれるとは思わなかったです。残ってくれるだけなんだか嬉しい気持ちになりますよね。いい思い出になりました(*´ω`*)
初見IDでの緊張する気持ち、とーーーっても良く分かります!
それがベテランさんだらけだと余計に緊張しちゃいますよね!
分からないギミックとかは、それとなくやってる風をだしつつウロウロしたりしてます笑
PTの皆さんが優しい人だとほんと嬉しい気持ちになっちゃいますね♪
こんばんは、コメントありがとうございますm(_ _)m
1人ならまだしも全員ハイレベルだったので、
入るパーティー間違えたかなと思ったぐらいです。
ダンジョンの攻略が分からない時は何となく雰囲気で乗り越えてきましたが、レベル帯があがるにつれてちょっと難しくなってきました…(笑)
全滅しても楽しいので楽しみながらやっていきたいと思います😊